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妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

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不倫がバレて (1)-3

Zのペニスがゆきの膣の中にずっぽりと埋め込まれた瞬間、妻が壊れた。
「あぁああああ……ぁあぁぁあああどうしよう……気持ちいい、やだだめぁぁぁあああぁああなんでだめだめだめ……!」
弛緩した表情でよだれを垂らし白目をむいて、あっという間に達してしまった。
「ぁぁなんで?あん!おかしいの……あれ?だめだめやだいっちゃう!もういくいっちゃういくいくいくぁあああ!」

バックでイかされたあとは、正常位で抱きしめ合い愛情のこもったキス。
仕事やデートとも違う普段着を来た妻の不倫セックスは想像以上に生々しく、寝取られ感が倍増する。ゆきも背徳感をいつも以上に感じているのか、しきりに「今日おかしいの、いつもより興奮するの」と言ってはZと舌を絡める。
ゆきの両手両脚はZのたくましい肉体にがっしりと巻き付いている。
むっちりした下半身をいやらしくくねらせ膣全体でペニスの感触を味わう。

すぐまた興奮が高まり腰の動きがせわしなくなる。舌を絡め視線を絡めたまま対面座位、そして騎乗位へ。深く自らの身体を貫くZのペニスに歓喜の声を上げるゆき。服とキャミソールを捲くりあげられブラジャーを押し下げられて、乳房が丸出しにされている。
そろそろ登場しようか。ゆきはどんな顔をするだろう。

「あぁぁだめだめだめぇぇええ!パパより全然いいの子宮にキスしてくれて気持ちいいぁあ!壊れちゃうぁあああ!」
「ゆきさん今日すごくない? 子宮が降りてきて中もすごく熱い!すごくエッチ!」
「ぁぁああおまんこがZくんのおちんちんにぎゅうぎゅうに押し広げられて熱いの!パパじゃ届かないとこ気持ちいい!……ぁああああ!」
「旦那さんがちょっといないすきにこんなこと……いけない奥さんすぎる!たまらない!」
「ねぇパパいつ帰ってくるの?あと何分エッチできる?」
「たぶんようやくお店に着いたぐらい。あと十五分は大丈夫」
「じゃあもっと声出しちゃう気持ちいいんだもん……!もっとエッチしよ?……ぁぁあああいくいくまたいっちゃうぅぅ……っくぅぁああ!」

長い丈のスカートをZが腰まで捲りあげたおかげで、人妻の下半身がなめらかに蠢き性器の摩擦行為を楽しむ様子が顕になった。
むちむちの下半身を大きくグラインドさせて、性的快感を搾り取っている。汗の滲む顔が美しい。

「ぁあまたいっちゃう!ねぇチュウしてZくん……!」
騎乗位でZに抱きつき舌を絡める。キスしながらも尻だけはヘコヘコ恥ずかしく動かしている。
「Zくんゆきにいっぱいチュウして……ゆきのことぎゅっと抱きしめて、子宮にもおちんちんでチュウして、そう嬉しい!大好きZくん……っ!」

リビングの扉を少し開ける。
肉と肉がぶつかり合い男女の性液が絡み合う音が一段と大きく、生々しく迫ってきた。
パンパンパンパン……グチョグチャグチョグチャ……ジュプジュプ……パンパンパンパン……!

「ぁあああ気持ちいいよ大好きだよZくん、ぁあああいくいくいくまたいっちゃう……ぁあああ!」
最愛の妻が他の男と愛し合う切ない喘ぎ声。
思わず耳をふさぎたくなったがその必要はなかった。

戸口に立つ私に気づいたゆきが、尻のグラインドを急停止したからだ。
「ぁあああ!ぁあ……ぁ……れ……ぁ……あ…………………………!?」
丸い乳房がぷるん、ぷるるんと二度、三度揺れ、下半身の停止からワンテンポ遅れて止まった。

「…………………………………………」
状況が飲み込めず固まるゆき。
「………………」
表情だけがみるみる青ざめる。

呆然と私を見つめるゆきを私も呆然と見つめ返す。
「ゆ、ゆき……な……なな、なにしてるの?」
自分で仕組んだくせに、想像以上の妻の痴態に声が上ずっている。
期せずして、本当に偶然妻の浮気現場に出くわしたかのような迫真の「演技」となった。

「……パ、パパ……あ、あの……えっと、あ……あ……」
「ゆ、ゆき……」
「……ぁ……ぁあ……」


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