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俺は中村さんとセックスがしたい。
【OL/お姉さん 官能小説】

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第9章 不倫-2

翌日、妻の美琴がやって来た。夕方15時に来たと言う事で、隆文が帰るともう夕飯の支度が出来ていた。

「やっぱいーよなー、奥さんがいるって。帰ったら夕飯出来てるとか、最近有り難みを身に染みて感じてるよ。」
「でしょ?夕飯が出来てて、それに美味しいメインディッシュもあって♪」
そう言って体をアピールする美琴。隆文はデレっと笑う。
「ねー、早くご飯食べてしようよー♪」
「だな!」
「私もう我慢出来ないっ。もう2ヶ月もしてないんだよー?」
「だよなー。俺も溜まっちゃってさー!」
美琴はもうヤル気満々である。欲求不満状態の美琴はいつも激しいし、そんな美琴は好きだ。いつも思い切り突き上げてやっている。

夕飯を終えるとすぐにベッドで激しすぎる夫婦の営みに励む2人。深夜2時まで美琴の喘ぎ声は響き続けた。
「ああ…満たされたぁ…」
3回セックスしたが、全て中出しだ。2人目の子供を欲しがっている最中だからだ。中出し大好きの隆文にはいい状況であった。

そんな週末を送り、美琴は月曜日の朝に帰って行った。その夜には早くも涼子を部屋に連れ込んでいた。
「大丈夫でしたか??」
不倫がバレてはいないか心配する涼子。
「大丈夫だよ?いつもの通り、変わった様子はなかったから。」
「良かったです♪」
ホッとした涼子。人から見れば不倫だが、やはり涼子にとっては胸がトキメく新鮮な感情を抱いている。初恋の人に愛し愛されるような、そんな純粋で初々しい気持ちになれる。自分にとって不倫は人が言うような愛憎劇とは程遠いものであった。いつものように夕飯を終えた後、ベッドの上でセックスする2人。さすがに中には出さなかったが、その代わり美顔へ精子を出して満たされる隆文。満たされた2人はいつものように抱き締め合いながら余韻に浸っている。

「やっぱり奥様とのエッチは燃えましたか?」
「ああ。でも涼子とのセックスの方が最近燃えるんだよね。」
「ヤダー。でも嬉しい♪」
「なんか新鮮でさー、不倫してるって感じがしないんだよねー。」
「私もです♪若い時に戻って彼氏の家に遊びに来てるような気持ちなんです。」
「俺もだよ。」
まるで大学生に戻り、恋愛を楽しんでいるかのような気持ちに包まれる2人であった。


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