投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

俺は中村さんとセックスがしたい。
【OL/お姉さん 官能小説】

俺は中村さんとセックスがしたい。の最初へ 俺は中村さんとセックスがしたい。 58 俺は中村さんとセックスがしたい。 60 俺は中村さんとセックスがしたい。の最後へ

第8章 俺は中村さんとヤッた!-7

「ああ…!ああ…」
隆文は頭が真っ白になる程の絶頂に酔いしれていた。ドクッ、ドクッ、と精子が飛び出す度に体をビクンと反応させ、同時に身震いさせていた。涼子も同じだ。魂が肉体から抜け出し柔らかな雲の上に心地よく寝転がっているかのような至福の瞬間の中にいる。

「ああ…、ハァハァ…ハァハァ…」
ペニスが萎え、精子が滲み終えると、ようやく目を開けた隆文。
(あ、ヤベッ!中出ししちゃった…!)
セックスに夢中になりすぎて射精が一番気持ちいい中出しをしてしまった。避妊も何もしていない人妻に中出ししてしまった隆文は焦る。

「ご、ごめん…中に出しちゃった…」
涼子はうっとりした表情で目をゆっくりと開け、微笑しながら言った。
「今日、安全な日だから…大丈夫だと思います…」
「そ、そうなんだ…」
安全な日だから何故大丈夫なのかなど分からないが、その言葉に安心してしまう。涼子はそれよりもキスがしたいと言わんばかりに自ら隆文の唇に唇を重ねた。お互い、幸せ過ぎる時間を体を一つに繋げたまま愛の溢れるキスで満たされていた。

(後悔なんてしない…。私は幸せ…。もう隆文さんから離れられない…。だってこんな愛してるんだもん…)
涼子はそう思っていた。

(この体は一回ヤッて捨ててしまうにはあまりにも惜しすぎるよな…。まだまだ色んな事したいもんな、涼子と。)
心に満たされる女と、欲求に満たされる男…、不倫の実情はこんなものなのかも知れない。お互いの思惑はどうあれ、需要と供給があれば不倫は成り立つものである。

「隆文さん…、私、色んな子の隙間でいいので、これからも抱いてくれますか…?」
「隙間だなんて…。涼子がメインだよ…。毎日でも抱きたいよ…」
「本当ですか…?ありがとうございます。嬉しい…」
「俺もだよ…」
事務所での不徳な行為である事も忘れ、2人だけの世界に浸り、隆文と涼子は体を抱き締め合いながら長い間キスを交わしていたのであった。


俺は中村さんとセックスがしたい。の最初へ 俺は中村さんとセックスがしたい。 58 俺は中村さんとセックスがしたい。 60 俺は中村さんとセックスがしたい。の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前