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最後の、最高の学園祭
【学園物 官能小説】

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本番に向けて 合宿1日目 その1 -7

205号室。
意外にも、一番盛り上がっていた部屋だと言えるだろう。

そもそも、流星に深い考えなどあるはずもなく、
流星の気配を感じたたか代が部屋のドアを開けようとした時、
勢いよく飛び込んできた流星とぶつかり、
たか代のイメージチェンジ用のメガネが飛んだのだ。

「あ、ごめん。」
「あ、はい。大丈。夫、です。」
「先生と同室なんて、ラッキー!」
「無理、しなくていいです。」
「あれ?先生、メガネ、外れてるのに、その喋り?」
「えっ?アッ。。どうしよう、、じゃなくて、
 やべえなあ、おめえが勢いよく入ってくるからだろ?」

「てか。。先生、無理をしてキャラ作ってるんじゃないの?両方とも。」
「そんなこと、あるわけ、ねえだろ?」
「作ってるんじゃないの?」
「いちいちうるせえやつだなあ。どうだって、いいだろ。そんなこと。」

「先生。はい。メガネ。」
「あ、ありがと。ゴメンね、流星君。いきなり、こんなわたしが同室で。」
「松センセイ。」
「どうしたの?流星君。」

「そのメガネ、オレの。」
「えっ?」
「それ、オレの、メガネ。しかも、カッコつけのレンズなし。」
「あっ、じゃあ、わたし、えっと、ふざけんじゃね、、な、ああ、疲れた。」
「お疲れさん。」

「流星君、いつから気が付いてたの?」
「最初からって言うか、オレ、先生が着任してくる前に会ってる。たぶん。」
「えっ?どこで?」
「人には言えないような、恥ずかしい場所。」
「恥ずかしい場所?……って、まさか……」

「あんとき、先生はメガネはかけてなかった……。
 でも、俺にぶつかったときに、あ、ごめんなさい。大丈夫ですか?って。
 その時の相手の顔、しっかり見たから、よく覚えてる。
 だから2,3日後に先生がおれらの教室に入ってきたとき、びっくりしたんだ。
 あ、あの時の女だって、直ぐにわかったから。
 ただ、メガネをかけていたから、自信はなかったんだ。
 で、昨日。先生がメガネ外してさ。違うキャラになったでしょ?
 あの時、わかったんだ。あ、あの時の女だ。
 しかもこの人、キャラ演じ分けてるんだなって。

 咄嗟に出ちゃうじゃん。素って。
 あの時、大丈夫ですかって聞いてきたのが、
 この人の本当のキャラなんだって思ったんだ。」

「どうして今まで黙っていたの?」
「だって、最初に会った時のこと、言えないじゃん。」
「言えない?なんで?」
「だって、アダルトショップだよ。」
「た、確かに、そ、そうだった、わ。」
「おまけにさ、うっとりした顔して、バイブレーター、何本も手にして、
 しかも膝上30cmくらいの黒のレザーのミニスカートに、白いブラウス。」

「流星君。わかったわ。もうやめて。」
「しかもそのブラウス、スケスケで、よく見ろと乳首がツンと突き出ててさ。」
「流星君。お願い。もうやめて。」
「松先生。おれ、ああいう先生、大好きだよ。」
「えっ?変、だと……思わないの?」
「先生が変だとすると、オレはキチ〇イってことになっちゃうからさ。」
「……」

「オレ、あの日、家に帰ってから、
 あのスケスケのツンツン乳首、思い浮かべながら、
 何度もオナニーしちゃった。

 そもそも、オレがあの日、あの店にいたのは、
 あるものがどうしても欲しくてさ。
 黒のレザーのミニスカート。レザーのブラとストリングス。」
「結構、詳しいのね。」

「自分で着るわけじゃないけどね。
 いつか彼女が出来たら、これを着せよぅって思っててさ。
 そしたらまさにそんな女が目の前に立っていて。
 オレ、長いこと、じっと見てたから。」
「えっ?じゃあ、まさか、あの場面も?」
「あの場面?ああ、バイブのお試しができるかぅ聞いてたとこ?
 勿論、興味津々で、両耳ダンボ。
 スキャンティ試着して、試着室から出てきたときはびっくりしたけどね。」

「ねえ。そんなわたしっておかしくない?教師として失格じゃない?」
「学校でするわけじゃないでしょ?
 あ、オレは学校でも、あんな格好でいてくれたら最高だけどね。
 いいじゃん。いろんな趣味や嗜好?性癖?あってもさ。
 それって、個性っていうんだろ?」

「流星君。あっち、いく?」
「もちろん。先生、オレの理想の彼女かも。」
「そうね。わたしにとっても、同じかも。」
「ねえ。ベッドに行く前に、脱いでるとこ、見せてよ。」
「うふ。ストリップさせる気?わかったわ。全部流星君に見せてあげる。」
「先生。見せるだけ?」
「ううん。そのあとは、流星君の好きにしていいわ。
 触ってもいいし、舐めても、食べても、好きなようにしてちょうだい。」
「先生、じゃぁ嫌だよねぇ?」」
「ううん。先生でいいの。なんか背徳的でキュンとしちゃうから。」
「先生って、結構、、」
「言葉で辱められるのも大好き。」
「変態で、淫乱先生、なんだね。」
「ああ、そうなの。ねえ、触って。」
「淫乱先生の下着、ぐっしょりだよ。しかも、割れ目に食い込んで。」
「ああ、そうよ。ほら、こうしちゃう。」
「ああ、先生、自分で食い込ませちゃって。
 ほら、さっきよりも食い込んで、パンティの横からはみ出ちゃったよ。」
「何が?何がはみ出たの?たか代の、何処がどうなっちゃったの?」
「ぐしょ濡れのパンティが食い込んで、たか代先生のオマ〇コがはみ出てるよ。」
「ああ、恥ずかしい。ねえ、そこ、舐めてみて。あ、ああ、いい。」

《ピンポンパンポン  館内の青環高校の皆様にお知らせいたします。
 ロビー集合 5分前です。ドレスコードを確認の上、ご集合ください》

「や、っばい。集合時間。」
「嘘だろ〜。」
「大丈夫。続きは必ず。プライベートでもOKだから。さ、着替えましょ。」


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