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最後の、最高の学園祭
【学園物 官能小説】

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本番に向けて 合宿1日目 その1 -3

「えっ?なんだよ、それ?」
「だって、将暉、前からわたしに気があったでしょ?」
「気があった?って?いや、そんなことは、、ない、、、
 わけじゃない、けど。」

「まだ、わたしにしようか愛依にしようか、迷ってるわけ?」
「いや、そんなことも、ない、、って言うか、、そろそろ、、
 、、、って、なんでそんなこと、知ってんだよ。」
「あは。図星なんだ。」

華も、自分が裸のままなのを忘れ、笑い始めた。
「だったら、お前もいいのかよ。
 旬のやつより先に、オレになんか見られて。。」
華は、慌てて自分の胸を隠した。
「見せたわけじゃないでしょ?見られたの。
 偶然とはいえ半ば強引にね。
 そっか。でも、旬よりも先に、将暉に見られちゃったか……。」
 」
「だから、謝ってるじゃん。
 ホントに気づかなかったんだって。」
「わかってるよ。あんた、覗きなんて、狡いことする人じゃないもん。
 それに、残念ながら外れ。わたしの本命は、旬じゃないもん。」
「えっ?外れ?オレはてっきり。。」

「だから、っていうわけじゃ、ないけどさ。。。」
華は、そう言いながらその場で静かに立ち上がった。
「いいよ。将暉。このまま。。。」

華は両手を広げ、濡れたままの裸の身体を将暉に預けようとした。
「い、いや、そ、そんな、だ、だけど、」
そう言いつつも、将暉の身体は自然に反応した。
飛び込んでくる華を一瞬、華を抱きかけた将暉だったが、
辛うじて思いとどまると、華の身体をそっと押し戻し、
近くにあったバスタオルをかけてやった。

「華。お前は、それでいいのか?」
「えっ?何が?」
「何がって、それって、ホントにお前の得意なことなのか?
【空気読むのが得意だから、
  やりたいって思っている男の子がいたら、
   やらせてあげちゃう】
 そんなお前で、ほんとうにいいのかよ?」
「。。。」
「今だってそうだろ? 、
 いきなり全裸の女の姿を見て、興奮してる俺を見て、
 いや、それだけじゃない。
 【将暉は前からわたしに気があるんだから、
  きっと、やりたいと思ってるんだろうな】とか、勝手にオレの気持ち読んで、
 この場の空気、読んで、
 お前自身も、オレのこと、嫌いなわけじゃないから、
 抱きたいなら抱いてもいいよ、って言ってるんだろ?」

 お前、ホントにそれでいいのか?
 本当はそんな自分をいやだと思っているんじゃないのか?
 変えたいんじゃないのか?」

「将暉。。」
「華。確かにオレはお前のことが好きだ。
 確かに、お前の言うように、愛依……ほかの女……比べ……、
 迷っていることも、事実だ。
 けど、お前のことを思って作った歌もたくさんある。
 正直、お前のことを抱きたいと思ったことだってある。
 
 でもそんなお前にだって、
 心の底から抱いて欲しいと思い続けている男がいるだろ?」

「思い続けてる……のかなあ。
 でも、わたしは……
 その場の空気読んで、男の気持ち汲んで、
 抱かれてあげられる自分は、凄いって思ってる……
 思って、いた……?いや、そ…そんな自分は……嫌……。
 やっぱ、自分の気持ち、自分の思い、
 大事にしたいかな。」

「やっと素直になったじゃん。
 お前はお前でいいってことだ。
 相手の思いを察することができないのも問題だけど、
 自分の気持ちを全て抑えてしまうのはもっと悪い。

 お前は、周りの空気じゃなくて、もっと自分の心の中を読めよ。」

「自分の心の中を読め、か……。将暉、カッコイイこと、言うじゃん。」
ナニからかってんだよ。」

「将暉。。。ねえ、やっぱり、抱いて。」
「だから、オレの心、読まなくっていいって。」

「ううん。そうじゃない。今、わたしの心を読んだんだよ。」
「それって。。。」
「うん。そういうこと。わたし、今、将暉に抱いて欲しいの。」
「華。」

二人はどちらからともなく唇を重ねた。
将暉の手が、そっと華の乳房へと伸びる。
キスをしながらの愛撫が始まった。
華は将暉が触りやすいよう、
より強い刺激が得られるよう、
一歩下がった。
思ったより手ごたえのある触り心地に将暉は華の顔を見た。
華は将暉の顔を見て恥ずかしそうに笑うと、
自分も将暉の股間へと手を伸ばした。

「なんだ、もうビンビンじゃん。
 さてと、じゃあ、まずは味見をする前に、よ〜く見せてもらおうかな。」
「ひょっとして、お前もスケッチする趣味とかあるんじゃないだろなあ。」
「そっか。それもいいね。今度、鈴に、コツ、教えてもらおうかな。」
「じゃあ、一緒にやればいいじゃん。」
「一緒に?誰と?えっ?誰のを?
 確かに、それもあり、だよね。」

将暉の前に跪いた。
「ねえ、下ろしてもいい?」
「今更恥ずかしがっても仕方ないからな。お手柔らかに。」

制服のズボンを脱がすと、ビキニパンツの前が大きく膨らんでいた。
「へ〜。こういうの、履くんだ。」
「どんな、履いてると思ってたんだよ。」
「まさか。将暉の履いてるパンツがどんなかなんて、
 考えたことなんか……。ある、あるある。」
「へ〜。で、どんなの、想像してた?」
「紐パ〜ン。」
「そんなの、学校に履いてくわけ、ないだろ。」
「あ、じゃあ、プライベートでは履くんだ?」
「ま、たまに、は、な。」
「や〜だ。将暉のスケベ。
 パンツだけに、玉には、だって〜。」
「お前って、そういうキャラだっけ?」

その時だった。

《ピンポンパンポン  館内の青環高校の皆様にお知らせいたします。
 ロビー集合 5分前です。ドレスコードを確認の上、ご集合ください》

「やっばい。集合時間。」
「ホントだ。着替えなきゃ。」


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