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思い出の初体験
【幼馴染 官能小説】

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初体験 そのあまりにも異常な あの日 その2-2

「おい、和美。なんだかんだ言いながら、
 お前の方がその気になったみたいじゃないか。
 おい、そろそろあっちに行くぞ。
 二人とも、きれいに洗ってから出て来い。」

 和美の思いがけない言葉に、敏感に反応したのは、元亭主だったのだ。

(なかなか面白い展開になってきたじゃねえか。
 これで、まだまだ和美で、一儲け二儲け、できそうだ。)

 冷蔵庫の中から缶ビールを取り出した元亭主は、 
 それを一気に飲み干し、寝室へと入っていった。

 和美と二人、風呂場に残された譲司は、完全に思考力を失ったままだった。
 おちんちんの先は、まだズキズキと痛む。
 ただ、それだけではなく、少しでも触れると痛みではない感覚が生まれ、
 体の奥の方から何かが噴き出してきそうな気がする。

 そんな譲司の体を、和美は黙って洗い始めた。
 石鹸を手慣れた手つきでよく泡立て、
 強い刺激を与えないように、譲司のペニスを洗う。
 特に先端の部分は優しく包み込むように洗った。
 
 和美の指先が先端に触れるたびに、
譲司は体をピクンとさせていたが、
それも次第に収まり、和美は譲司に湯船に入るように言った。

 何か言いたそうな譲司を制して、和美は言った。
「譲司。ごめんね、こんなことになって。
 ただ、あの人は、一旦怒り出したら何をするかわからない人だから。
 お願いだから、今から何があってあの人に逆らっちゃダメ。
 本当に殺されしまうんだから。黙って言うことを聞く。
 いい?お願いだから、そうしてちょうだい。」

 譲司には、反論するような気力も度胸もなかった。
 さっきまでの様子を見ていれば、
 和美の言葉が冗談や脅しでないことは明らかだった。
 小学生とはいえ、本能的に、自分の身の危険を察知する能力はあった。

「ぼ、ぼくはいいけど、和美ねえちゃんは、、、
 あんなこと、されて、大丈夫なの?」
「わたしの心配はしなくて大丈夫。今は別れたけど、
 あんなのとずっと一緒に生活してきたんだから。心配しないで。」

「それだけじゃなくて。。」
 湯船に体を沈めたまま、譲司が言いにくそうに続けた。
「それだけじゃなくて?黙っちゃわないで言ってごらん。」
「あのざ。。和美ねえちゃん、
 あんなこと、されてたのに、、、
 喜んでなかった?」

「・・・」

 和美はすぐに言葉を返すことができなかった。
(このくらいの子でもでも、わかるものはわかるのね。
 でもどう説明したものだか。)

「あのね。これって、大人の男と、大人の女のことなのよ。
 まだ、譲司にはわからなくてもいいことがたくさんあるの。
 ううん。本当は、知る必要がないことばっかりなの。
 さっきまでのことも、今、これから起きることも。」

 和美は絞り出すような声でそこまで言うと、
シャワーで体を洗い流し、立ち上がった。

「とにかく、あの人には逆らわず、言われるとおりにしてね。
 わたしも、今日は逆らうよ
 うなことはしない。何を言われても、言われたとおりにするから。」
 そう言い残して風呂場を出て行った。

 しばらく湯船につかっていた譲司は、のぼせそうになり、
 ようやく風呂場を出た。
 さっき脱いだ下着を付けようとしたが、
 和美が片付けでもしたのか、タオル以外は何もなかった。
 仕方なく、譲司はそのタオルで体を拭くと、
 下半身に巻き付け、脱衣所を出た。

その物音を聞きつけたのか、元亭主の声が響いた。
「おっ、出たか?じゃあ、こっちにこい。」

 声のする方へ行ってみると、そこは寝室だった。
(どうして、寝室、なんだ。)
 扉は開けたままになっていた。
 恐る恐る譲司が覗いてみると、そこには信じられない光景が広がっていた。

 椅子に腰かけた男の上に、和美がこちら向きで座っていた。
 座ってはいるが、和美との体の位置は、
 さっき譲司が風呂場で思わず見てしまった体勢ととよく似ていた。

 すかさず、男が声をかける。
「おい、譲司。中へ入って来い。それからそこへ座れ。」

 男は、腰を支えていた腕を、和美の膝の裏側に回した。
 和美は一瞬、身体をびくっとさせたが、何も言わなかった。
 、男の腕は、そのまま和美の膝を左右に開いていく。
 和美の股間はさらに広げられ、
 小さな子どもがおしっこするために親に抱きかかえられているな格好になった。

「どうだ。譲司。よく見てみろ。これが背面騎乗位だ。
 俺のが突き刺さっているところ。
 これが和美のオマ〇コだ。
 よく見てやれ。
 お前の大好きな和美ねえさんは、
 こうしているところを人に見られるのが大好きなんだ。
 ほら。しっかり見てやれ。」

 男は顎で合図して、譲司をもう一つの椅子に座らせた。
「しばらくはそこに座って見ている。
 あとでお前にもやらせるからしっかり見ておけ。」

 そう言うと、男は指先で和美のクリトリスをむき出しにし、
擦るような刺激を与え始めた。
 
 譲司が部屋に入るまでは元亭主に止められていたのだろう、
それまで声を漏らすことを必死に耐えていた和美の絶叫が、突如始まった。
 それは、正直、譲司を驚愕させた。
 譲司にはいつも優しく、慎ましやかに見えた叔母が、
今、気が狂ったように男に突かれ、汗だくになりながら呻いていた。

「あぁあ…いいっ、いぃ…い…っ、あ…ぁなたぁ」

男の腰の動きに合わせ、和美の体が大きく上下する。
指は的確に、クリトリスの先端をとらえ、
頭のてっぺんまで突き抜けていくような感覚を生じさせていた。

「ねぇ…!いぃいぃ…、い…ぃいっ!」
「も…ぉっ…とっ、もっ…と……よぉ。」


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