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思い出の初体験
【幼馴染 官能小説】

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初体験 そのあまりにも異常な あの日 その2-1

しかし、事の流れとは言え、
和美は、まさか自分が
甥っ子である譲司のペニスを咥えるなどということになるとは、
一度も想像したことがなかった。

そもそも、年齢が違い過ぎた。
ジョージが生まれた時、和美は専門学生だった。
その頃も、譲司の母親とは行き来があり、
譲司のおむつを換えたこともある。
だから、皮が完全にかぶった状態の
譲司のペニスを見たことがあった。

譲司が小学校にあがる頃には、
譲司の両親は仲が悪くなり、
夫婦げんかが絶えなかった。

そんな時、譲司は、
「和美ねえちゃんの家に泊まってくる」
と言って、
和美のアパートに転がり込んできたのだ。
時には3日も自分の家に帰らず、
和美のアパートから学校へ通うことも
少なくなかった。

時には添い寝をしたこともある。
夜中にうなされた譲司を抱きしめたやったこともあった。
和美は20代後半でありながら、
小学生の母親になったように
感じたこともあった。

そんなこともあり、
譲司は、和美にとって、
単なる甥っ子と言うだけではなく、
母親のようであり、
時には年の離れた姉弟のようでもあった。

そんな譲司の、
少しずつに硬さを増しているペニスを咥えている自分は、
今この瞬間の譲司にとっては
どういう存在なのだろうと考えていた。

 しかし、その想像も、
元亭主の声で中断した。
「おい、いつまでのんびりやってるんだ。早くむいちまえ。」
 そう言うと和美の体から離れ、
湯船の中に入った。
「ほら、こっちを向いて、俺の見ている前で、
早くむいちまえ。そうしないと、次のお楽しみに
移れないじゃないか。」

譲司には、ふたりの間で交わされていることが、
いったいどんなことなのか、
想像もつかなかった。
(【むいちまえ!】とは、
いったい、どういうことだろう。)

譲司はいろいろと考えを巡らせたが、
どうにもわからない。
しかし、譲司はその言葉の意味を、
ほどなくして身をもって理解することとなった。

和美は元亭主の怒りがこれ以上爆発しないよう、
心を決めた。
そして、譲司を見上げ、
{譲司。痛くても我慢してね。」
そう言って、再び譲司のペニスを咥え、
その根元を握った。

舌の先端を都がわせるように使って、
ジョージの先端の皮を少しずつこじ開けながら、
自分の唾液を皮の隙間へと押し込んでいく。

鼻を突くような匂いが
和美の口の中に広がり始めたが、
和美は動じることなく、この動きを繰り返した。
少しずつ、譲司の先端から、その奥に隠された部分が露出してくる。

和美は握った手をゆっくりと上下させ、
根元の方へ根元の方へと、
その皮の全体を引っ張るようにした。

「うっ、い、痛いよ。か、和美、ねえちゃん。」
譲司がビックっとして、腰を引く。
和美は譲司の腰に手を回して、
逃げないようにすると、
舌の動きと手の動きを同調させながら、
動かし続けた。

明らかに、
和美の口の中にある譲司の形が変化してきた。
和美は一旦、譲司のペニスを口から出し、
その変化を眺めた。

その先端は赤くなっていたが、
みるにるうちに膨れ上がり、
頭の部分がゆっくりと顔を出した。

「むけたわ。」
 和美が歓喜に似た声を上げると、
今まで、それ以上伸びるのを抑えられていた本体の部分が、
思い切り血液をため込み、
さらに長く、そして太く成長していった。

和美にとっても、初めて見る光景だった。
譲司本人も、思わぬ自分の変化とその痛みに顔をゆがめ、
どうしていいかわからない顔をしている。

「どうだ?おお、立派なものだ。」
湯船から顔を出し、元亭主が覗き込む。

「これなら、次のお楽しみに移れそうだ。和美。
ちゃんと洗って、きれいにしてやれ。
俺は先に行 って待ってるから。」

元亭主はそう言いおいて風呂場を出て行った。

「譲司。ごめんね。こんなことになって。」
譲司は何も答えられなかった。
「怒ってるでしょ?無理もないわよね。
いきなり、こんなことになるんだもの。」

そう言いながら和美の手は
譲司のペニスを握ったまま離さなかった。

時々、口に含み唾液をたっぷりと塗り付けては、
ゆっくりと上下にしごく。
急がずにあくまでもゆっくりと、
しかし、徐々に上下に動かす幅を大きくしていく和美には、
今、自分の口に咥えている譲司のペニスが、
次第に愛おしく感じられてきた。

「あ、な、なんか。。。なんか、変、だよ。
 和美ね、えさ、ん。」

和美のするがままに任せてと言うよりも、
事の成り行きが理解できずに
和美にされるがままだった譲司の腰が、
時々、ピクンピクンと反応するようになった。

「どうしたの、譲司?まだ、痛い?」
「うん。痛いよ。痛いけど。。。
なんか、それだけじゃ、、ない、んだ。」

和美には、譲司に訪れようとしているものがなんなのかが
容易に想像できた。
そして、その現場に立ち会えること、
さらには、その恩恵にあずかれることに、
なぜか、感動すら、覚えた。

(わたしが、譲司の初めての女になるのだ)

 それは、和美にとっても、
初めての体験だった。

「か、和美ねえちゃん。な、なんか、なんか、
変だ。爆発しそうだ。」
その瞬間和美は自分でも
信じられない言葉を口にしていた。

「ダメよ、まだ。
これからが本番なんだから。」 


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