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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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小学校高学年 その3-3

「ねえ。と、し明君。あっ、ま、わ、わたし、の、おしっこの出るところ、そ、そんな
 に、あっ、舐め、、、な、、舐めたりしたら、汚いんじゃない?」
 真奈美は自分の声が途切れ途切れになることを不思議に感じながらも、体験学習の時から気になっていたことを敏明に聞いた。

「お母さん、いつも言ってるもの。トイレから出るときには必ず手を洗いなさいって。
 もしも、おしっこが手についていたら、汚いでしょ、って。」
「なんだ。そんなこと、気にしていたの?大丈夫。ぼくだって、この治療が終わったら
 ちゃんと手を洗うから。」
 敏明は顔も上げずに、真奈美の割れ目への舌による愛撫を続けながら答えた。

「で、でも、敏明君、わたしのおしっこ、な、あん、舐めたでしょ?それに、この前は
 わたし、と、とし君、の頭から、おしっこかけちゃって、と、あ、うっ、び、びしょ
 濡れにしちゃったし。」
「なんだ、真奈美ちゃん。そのことも、気にしてたんだ。」

 そう言って、敏明は、真奈美の股間から離れ、真奈美の横に寄り添った。
「真奈美ちゃんは何も心配しなくていいんだよ。ぼくは全てちゃんとわかっていてやっ
 ているし、その準備も後始末も完ぺきにできるんだ。それに、高校生くらいまでのお
 しっこは、飲むと健康にいいんだって。お父さんが言ってたから、問題ないんだ。」

 真奈美は驚いて敏明の顔を見た。
「敏明君のお父さんって、お医者さんなの?」
「秘密だけどね。お父さん、時々この部屋で治療しているんだ。主にお母さんとかお姉
 ちゃんとかだけど。あ、時々、若い女の人も来るよ。でも、ここで治療していること
 やどんな治療をしているかは秘密なんだって。」

 敏明はさりげなく、真奈美の胸から下腹部かけてを優しく撫でながら、言った。
「ふ〜ん。でも、お父さんがお医者さんなら大丈夫だね。わたし、心配しちゃった。」
「なんだぁ。早く言ってくれればいいのに。」
「だって、疑っていると思われたらいやだし。」
「大丈夫。友達だろ?」
「うん。」
 二人はどちらからともなく顔を近づけ、その唇と唇とを重ね合わせた。
 真奈美にとってのファーストキスだった。

 真奈美が笑顔に戻ったのを見て、敏明は再び真奈美の股間に頭を入れた。
 そして、先ほどまでの検査を再開した。

 唾液をしっかりとまとわりつかせた舌を、割れ目に沿って動かす。
 隙間ができてきたら、ゆっくりとその隙間に舌先をねじ込む。
 ゆっくりと、ゆっくりと、上下させながら舌を埋め込むようにして、割れ目の奥へとねじ込んでいく。 
 敏明の舌は、的確に割れ目をとらえ、その隙間の広がりを徐々に広くしていく。

 その動きをしばらく続けた後、敏明は、前回はほとんど触れなかった真奈美のクリトリスに検査対象を変えることにした。
「真奈美ちゃん。少し検査する場所を代えるね。ちょとだけビクンとするかもしれない
 けど、大丈夫だから。」
「うん。わかった。敏明君に任せるよ。」

「ねえ、真奈美ちゃん。」
「なあに?」
「あのさ、こんな時に言うのも変だけど、ぼくのこと、とし君、って呼んでくれる?」
「うん。別にいいよ。」
「それからさ、真奈美ちゃん、自分のことを呼ぶとき、わたしってて、言うけど、真奈
 美って言うようにしてほしいんだ。」
「自分のことを真奈美って言うの?」
「そう。いやかい?」
「ううん。平気。お父さんにもそう呼ばれてるし、あ、お母さんは真奈美ちゃんって呼
 ぶけど。」
「じゃあぼくも、真奈美って呼んでいい?」
「うん、いいよ。わたし、じゃない、真奈美、敏明君の、とし君の言うとおりにする。」
「真奈美。」
「なあに、とし君。」
「うん。いいね。じゃあ、続きを始めるよ。」

「真奈美。この部分、ほら、ここ。」
 敏明は真奈美のクリトリスの先端を舌先でつつきながら、真奈美に声をかけた。
「うん、なんか今、ピクンってしちゃった。」
「うん。今、ピクンとなったところ。」
「うん。」
「そこの名前、教えてあげるね。」
「えっ?そんな場所にも名前があるの?」
「ああ、≪お豆≫って言うんだよ。」
「お豆?」
「ああ。ここが真奈美のお豆。」
「ふ〜ん。そこが真奈美のお豆、か。うん。わかった。とし君って本当に何でも知って
 るんだね。」
「じゃあ、検査に戻るね。あ、後でほかのところの名前も教えてあげるから。ビラビラ
 とか、オメコとかデカマラとか、いろいろあるんだ。」
「ふ〜ん。」

 敏明の検査は続く。この辺りの辛抱強さはまるで熟練者のそれだった。

 ゆっくりした優しい愛撫の成果か、真奈美の割れ目はかなり開き始めていて、敏明の舌のかなりの部分まで受け入れるようになった。

(これなら指を入れても平気かな。)
敏明は一度真奈美の股間から顔を上げ、汗を拭いた。

「真奈美、暑くないかい?」
「大丈夫だよ。とし君は?」
「ちょっと暑いけどね。ごめんね。今、この部屋、クーラーが壊れているんだ。」
「そうなんだ。真奈美は大丈夫だよ。」
「そうか、だったらいいんだ。じゃあ次は指で調べていくからね。」

 大丈夫とは言ったものの真奈美の肌はうっすらと汗を浮かび上がらせていた。
 気のせいか、頭も、ボーっとしてきたように感じていた。
 それでもとし君に余計な心配を掛けたくない。
 それが真奈美の正直な気持ちだった。

 敏明はわざとクーラーを切ったままで検査を始め、
 真奈美に汗をかかせようとしていたのだ。

(その方が、全身、滑りがよくなるし、体温の上昇は血流を増やし、血圧も上昇する。
 そのため、軽い興奮状態となり、思考力や判断力も若干低下する。まあもっとも、
 真奈美の思考力や判断力は、普段から高くはないけれど。。。。) 


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