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バイクでGO!
【その他 官能小説】

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真弓との出逢い-2

 俺がバイクのエンジンを切って、茂みの中へ入っていくと、彼女の姿はなかった。
(なんだよ。まったく。どういうつもりだ?)
 しばらくその辺りを探した俺は、あきらめて、バイクに戻ろうとした。
 すると、目の前が少し開け、そこにはあの女が立っていた。
「もう。遅いんだから。こんなところで一人になっちゃったら、どうしようかと思ったんだから。」
 彼女は少し泣きそうな顔でそう言った。
(何を勝手なこと、言ってやがるんだ。)
そう思いながらも、口では、
「ごめんごめん、途中で見失ったちゃったから。」
「もう。バイクも歩くのも遅いんだから。」

俺は、(なんでこんなこと、言われなきゃいけないんだ?)と思いながら、彼女の近くに足を進めた。
彼女の立っている場所からは、遠くの山々がよく見えた。
しかも、下の方はかなりの崖になっていて、さらに下の方に街並みが見えた。
(へ〜。なかなかの絶景ポイントじゃないか。)
そう思って景色を見ていると、
「ネッ、いい場所でしょ。めったに人は入って来ないし、向こうからは絶対に見えないし。」
そう言うと、彼女はいきなり自分のレザースーツのファスナーを下ろし始めた。
「な、なにを、してるんだ?」
俺は、彼女を止めようと、声をかけた。
「だって、暗くなっちゃったら、怖いじゃん。ほら、こっちに日が沈むから。夕焼けに照らされてするのって、初めてじゃない?」
彼女の手は止まることなく、そのファスナーは、一番下まで下げられた。
俺は、目の前で起きていることが、よく理解できなかった。

「ねっ、早くしよ。」
そう言うと彼女は、レザースーツから腕を抜き、全てを脱ぎさった。
俺の目の目に、全裸の、しかも、まだ17歳になったばかり、と言っている少女が立っていた。
17歳という割には、バストはかなりのボリュームで、しかも上向きで、一つのたるみもない。ウエストのくびれは思いきり抱き締めたなら、折れてしまうのではないかと思われるほど、細く締まっていた。その癖に、腰回りからお尻にかけてのラインは、成熟した女の色気さえ感じられる。
俺は、その場に突っ立ったまま、しばらく呆然としながら、彼女を見ていた。

「もう。早くってば。」
少し口を尖らせた彼女が近づいてきて、俺の手を取った。
それを自分の身体に近づけながら、
「ねえ、どっちから先にさわってくれる?胸?それとも。。。」
そう言うと彼女は、俺の手を持ち、、まっすぐに自分の股間に持って行った。
「ねえ、人差し指、そう、まずは人差し指だけで味わって。」

(これが17歳の少女の言葉だろうか。いや、本当に17歳の体だろうか。)
俺の頭の中は全く整理がつかず、いろいろな思いがぐるぐると回っていた。
「ねえ、人差し指。。。」
言われるまま俺は、彼女に握られた右手の他の指を曲げ、一を表すように人差し指を立てた。
俺の右手人差し指は、彼女の奇麗に処理されたツルツルの肌にくっきりと刻まれた一筋の割れ目へと導かれた。
彼女の腕がゆっくりと上下に動く。俺の人差し指が、彼女の割れ目に沿って動く度に、その割れ目の広がりは次第に大きくなり、ぬるぬるっとした感覚とともに、俺の指先が彼女の割れ目へめり込んだ。
「あん。ほら、準備できてるでしょ?ほら、もう、自分で動けるでしょ?」
「い、いいの、かい?」
「いいも悪いもないわ。誘ったのは、わたし。あなたが誘う前に、わたしから誘ったの。」

俺はまだ戸惑いながらも、彼女の割れ目に先端が沈み込んだ指先を、ゆっくりと上下に動かした。
「そう、それ、待ってたの。ね、こちの手も使って。」
彼女の手が今度は俺の左手を取った。
俺は、彼女の手を軽く振り払うようにして、その左手を彼女の豊かなバストへと移動させた。
片手で包み込むことができないほどのボリュームを持ったバストだった。
4,5回、ゆっくりと揉むと、俺の手のひらにぶつかる硬いものに気づいた。
彼女の乳首は、さほど大きくはないものの、俺の掌に突き刺さるように感じるほどに、硬くなっていた。
俺は、バストを揉むことをやめ、その乳首へと攻撃の対象を変えた。
おそらくそれは、バイクで走っている時にすでにそうなっていたに違いない。
体に密着したレザースーツの布地が、下着を付けない素肌に直接触れ、擦られていたの違いなかった。
バイクのエンジンの振動やサスペンションが受け止めきれない振動で、その刺激はさらに増幅され、あるいは、途中に、俺のジュニアを思わず目にしたことも、さらなる刺激になっているのかもしれない。
 (そうか。彼女は、最初から、俺とこうなることを期待して、それの後をついてきていたんだ。)
俺は、そう確信した。
(だったら、迷うことはない。
 どんなに大きな声を彼女が出そうが、ここからは誰にも聞こえるはずはない。
 彼女も、それがわかっているからこそ、この場所を選んだのだ。
 俺のやることは、ただ一つ。
 俺の、この自慢のジュニアで、彼女をいかせるだけいかせ、街中ではとても出すこと
 のできないような大きな声を出させてやればいい。
 卑猥な言葉、普段はとても口にできないような言葉を、大声で叫んでしまうほどの絶
 頂を彼女に味合わせてやればいいのだ。彼女は、きっと、それを望んでいる。)

「真弓、って言ったよな。」
俺は、彼女に尋ねた。
「そう。鈴城真弓。17歳。」
「俺と、こうしたくて、ここにきたんだな。」
「そう。あなたのペニスを味わうために、着いてきたの。」
「だったら、今、この場で、あの山に向かってそう叫んでみろ。」
「えっ?あの山に向かって?」
「そうしたかったんだろ?真弓。」

真弓の動きが止まった。
何も言わずに、何か考えている様子だった。
俺は、(しまった。思惑が外れたか。。。)と後悔した。
真弓は俺の手を振り払い、行ってしまうかもしれない。
もう少しだったのに。。。


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