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俺は中村さんとセックスがしたい。
【OL/お姉さん 官能小説】

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第3章 ただのマスかきオヤジ-4

「岸田さん♪」
隆文の振り向きざまに穂花はキスをして来た。
「ンフッ、オフィスラブ♪」
そう言って戯けてみせる穂花が可愛らしく見える。
「フェラ、してあげましょうか?」
「え…?」
いきなりそう来るとは思わなかった隆文は少し動揺する。
(スーツ姿の穂花に事務所でフェラしてもらえるのはたまんないが、さっきヌイたばかりだもんな…。今の状態でしゃぶられたら今さっきヌイたのバレるよな、絶対)
咥えた瞬間に精子の味がしたら怪しまれてしまう。隆文は悩んだが断る事にした。

「今してて誰か来たらヤバイから、今度な??」
「ですよねー♪じゃあ今度♪」
フェラ出来ない代わりに濃厚なキスをして来た穂花。唇が離れた瞬間の表情が色っぽく見えた。
(しかし、マジで仕事のデキる女って感じになったよな、コイツ。)
立派になった穂花がセフレである事に喜びを感じる。穂花とはまだまだスーツ姿でセックスがしたい。今度は本当にこの事務所でヤルかな…、そう思ったのであった。

それからバタバタと社員が出勤して来た。8時40分になると雑巾を持った涼子が事務所に入って来た。順に机を拭いて来る涼子が隆文のデスクの横に来た。
「おはようございます♪」
朝から素晴らしい笑顔で挨拶してくる。
「おはようございます♪」
隆文もいつも通りに挨拶を交わす。しかし普通のメンタルでいられる訳がなかった。何故なら涼子が着ている事務服は昨夜散々オナニーに使ったものだからだ。目の前の事務には自分の精子がたくさん滲んでいる。それを涼子が着ているのだ。胸が高鳴る。

よーく見るとシミや白いカピカピが見える。間違いなく自分の精子の痕跡だ。涼子が一段といやらしく見えてしまう。
「中村さん、今日こそは…」
「しません♪」
もう言って来る事は分かってると言わんばかりに即答する。
「ですよねー。」
「ですぅ♪」
そんなやりとりも楽しい。笑いながら机を拭く涼子の脚をチラッと見る。
(ああ、くそっ!ヤリてぇ…)
ペニスは半分勃起していたが、涼子か去るとパソコンに向かい仕事を再開するのであった。

掃除を終えた涼子がコップにコーヒーを入れて自分の机に座った。
(いきなりか!俺の精子がついたコップでコーヒーを!)
涼子かコップに唇を寄せる。
(イケ!イケ!そこには乾いた俺の精子がいっぱいついてる!)
思わず興奮する隆文。そしてその時が来た。
(ついた…!唇が俺の精子に…)
コップに唇をつけた涼子に心の中でゾクゾクするような興奮を覚えた。
(ああ、ヤベェ、精子がとけたコーヒーが中村さんの口の中から飲み込まれて…!)
涼子が自分の精子を飲んだ…、そんな信じられないような事実に思わず目を丸くして見つめてしまったのであった。


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