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セクリンピック開催の実現に向けて
【スポーツ 官能小説】

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バレーボール女子-1

先日、〇〇で行われた、女子バレー『ワールド・セックスカップ2019 ≪Jパン VS Kこく≫』の試合を見に行ってきました。

まず、会場に入って、一番驚いたのが、意外にも観客の数が多かったことです。
割と小さな会場でしたが、ほとんどの席が埋まっていました。

プレーも、ゲームも、素晴らしかったけれど、観客席の前の方はパイプ椅子が、コートのすぐ近くまで置かれていて、すぐ目の前を裸の選手たちが、動き回っていることに大感激しました。
それに、ライバルチーム同士の試合とあって、どの選手たちも真剣そのもの。裸でいることを恥ずかしがったり、体のを隠したりする選手は、一人もいませんでした。

それでは、試合の様子をお伝えします。

試合が始まるまでの間は、コート上に、誰もいませんでした。
「なんだ、嘘なんじゃないのか?」
と、少し不安になりましたが、
『選手の皆さんは別の会場でアップを終え、間もなく入場となります。』
というアナウンスがあり、安心しました。

しばらくすると、会場の照明が落とされ、スポットライトが会場の一角を照らしました。
『さあ、選手入場です。』のアナウンスの後、軽快な音楽が流れる中、選手たちが入場してきました。

(・・・なんだよ、着てるじゃないか。。。)
ぼくはがっかりしました。だって、選手たちは、みんな上下おそろいの、いつものユニホームを着ていたからです。
(宣伝に偽りあり!裏切られた!)
正直、腹が立ちました。

やがて、相手のチームの選手も入場してきました。
こちらも、同じように、ちゃんとユニホームを着ていました。
(なんだ。。。まあ、いいか、間近で選手が見られるだけ。。)

ぼくの席は、パイプ椅子。前から3列目でした。
入場してきた選手たちのお尻が、目の前に見えるくらいの距離です。

いよいよ試合開始。先発メンバーが一人一人コールされます。

『Jパ〜ン。サリナ〜コマ〜』
ぼくのお目当てのコマちゃんがコールされました。
(きた〜、本物だ〜)

コートを一周して、観客席に向かって一礼したコマちゃんが、ユニホームに手をかけました。そして、そのまま、ユニホームの上を脱ぎました。
白い肌がスポットライトに光っています。
会場からは
「お〜!!」というどよめきが聞こえます。
コマちゃんは、ユニホームの上をベンチに投げました。
ちょっと方向がそれて、それはぼくの顔にかかりました。
(う、うそ〜。それに、、いい匂い。。)

ぼくがユニホームを顔から外すと、また場内アナウンスがありました。
『本日、選手から投げられたユニホームやタオルが観客席に飛び込んだ場合、それを拾われたお客様へのプレゼントとなります。試合終了後、選手控室までお越しください。いたユニホームやタオルに、その選手本人が直接、サインとキスマーク、さらにキスのプレゼントいたします。』

「うお〜!!!」
会場が、さらに大きくどよめきます。
(やった!!憧れのコマちゃんのキスだ!!)

コートを見ると、コマちゃんはもうすでにユニホームの下も脱いで、全裸でした。
ほかの選手たちも、あの中口監督もそれぞれユニホームを脱いでいました。

さあ、いよいよ試合開始です。

ボールの動きを追って、締まった身体が胸を揺らしながら、コートの中を所狭しと動き回ります。
目の前でのスパイク。ジャンプと同時に、後ろに反った肉体。
ぼくは、視点をどこに置いたらいいのかわからなくなりました。


(選手たちの顔も見たいけれど、めったに見ることのできない胸も見たい。それに、下半身だって、丸出しだもの。)

よく見ると、ほとんどの選手の股間はツルツルでした。
汗をかいたときのことを考えてでしょうか、きれいに処理してあるのを見て、感心しました。
ただ、一人だけ、真黒な股間をした選手がいました。
k国のエースアタッカー、チム・ノンノンです。
長い黒髪と同じ色の毛が、股間を隠していました。

ボールがライン際に飛ぶと、それを必死に追ってコマちゃんがフライングレシーブし、勢い余って、観客席に飛び込んできました。
1、2列目の観客が、慌てて椅子をどかしながら左右に逃げました。
ぼくは、びっくりして、瞬間的に目をつぶってしまったのですが、目を開けると、足元に選手の後頭部が見えます。
(コマちゃんだ。。。)
ぼくは、目の前でうつぶせになったコマちゃんを見つめていました。
床に落ちた時に、胸かどこかを打ったのでしょうか。
「平気ですか?」
ぼくは、コマちゃんの裸に肩に手を置きました。
コマちゃんは直ぐに起き上がり、立とうとしましたが、よろけて倒れそうになりました。
「大丈夫?」
倒れそうになったコマちゃんの腕をつかもうと、咄嗟に出したぼくの右手は、コマちゃんの胸のふくらみを掴んでいました。
「うっ。。だ、大丈夫。ありがと。」
コマちゃんは、胸のふくらみを掴んだまま、金縛りにでもあったかのように動けなくなっていたぼくの手を、上から軽く押さえつけると、ちょっとだけ左右に揺すってから、コートに戻っていきました。

そのあとのことはよく覚えていません。

 ただ、汗をほとばしらせながら、全裸でコートを動き回る選手たちは、誰もが美しかったし、普段、ユニホームの下に隠されている体が、こんなに鍛えられた体だったことを知り、ぼくはますます、バレーボールが好きになりました。

試合は逆転負けしてしまったけれど、試合が終わって選手の控室に行って、憧れのコマちゃんにキスまでプレゼントされて。。。
家に帰ってからよく見たら、コマちゃんのユニホームのサインの横に、ポストイットが付いていて、よく見たら、【連絡してね♡】の下に、アドレスが書いてありました。

すぐに連絡をして、明日、会う約束をしました。
また、報告します。
 


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