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こういち日誌
【熟女/人妻 官能小説】

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《第20話》2□19年5月下旬(2)-2


時間割は、午前は10時〜14時、午後は15時〜19時、『ぐらい』です。
これは、余裕を持っているそうですが、ぼくが頑張りすぎると、どうなるか分からないそうです。
ぼくの方も、相手の、元モデルおばさんの、ルックスとおまんこの性能が分からないから、想像が出来ませんでした。
ぼくは、今まで、3人の『ゆるい』おばさんの相手しかしていないから、もしも、今回の4人がゆるくなかったら、直ぐに出してしまうかもしれません。
しかも、たった4時間では、逝かせるポイントが分からないかもしれません。
やっぱり、すごいプレッシャーを感じました。

それから、時間割で、いつ誰とするか、という説明がありました。
最初の@は50代前半の(昔の写真は)丸顔童顔でぽっちゃり巨乳(セミヌード)の人、Aは40代半ば(ヌード)の人、Bは50代前半の(昔の写真は)童顔美人でスリム巨乳(ヌード)の人、Cは50代前半の少し外人っぽいボリューム巨乳(セミヌード)の人、らしいです。

ぼくは、セミヌードしかしていない人が、おまんこを完全脱毛までして、欧米だけしか見られないとしても、完全無修正のセックス動画に出る気になるのがすごく不思議でした。
でも、案内さんから、4人とも出演理由が「若い男の子と思いきりセックスしたい」と説明されました。

ぼくは、今も美人なら、撮影じゃなくても、いくらでもセックスの相手なんて見つかるんじゃないですか?と聞いたら、

「じゃあ聞くけど、女がどうやってセックスの相手を探すの?募集するの?ナンパするの?実際、無理でしょ。ネット掲示板?まともな女は、そんな危ないもので、探さないよ、実際。
それに、アラフィフにもなって、ふつう、若い子が相手する訳ないじゃない。しかも、こういちくんぐらいのレベルの子なんて、100パー無理。だから、うちの出演依頼をOKする人が居るのよ。ハイレベルな子と、安全にセックスしたいなら、ね」
と言われました。
ぼくは、「ハイレベル」と言われて、少し恥ずかしくなりましたが、案内さんの言う事は、全部その通りで、すごく納得しました。

それから、ぼくは、もう1つ、心配な事を相談しました。
それは、ぼくは今まで(2か月間)、女性上位しか経験が無いから、今日と明日のおばさんが、正常位とかをしようとしたら、ぼくはどうしたら… と聞きました。

すると、案内さんは、
「だいたいねえ、 アラフィフのおばさんが、10代の男の子とセックスしたいって思ったら、どんな格好でやりたいと思う?」
「そんなの、『上から』に決まってるでしょ」
「それからね、 こういちくんは気が付いてないかもしれないけど、 こういちくんの出す雰囲気ってね、 熟女おばさんから見たら、すごくキスしたくなって、すごく上から乗りたくなるのよ。 わたしも プロ だから、その辺、よく分かるのよ」
と、説明されました。

ぼくは、ぼくの知らない自分の事を聞いて、少し驚いたけど、監督さんが言われるんだから、今日も、騎乗位だけを考えればいいと、強く思いました。

**********
その内に、9時になったので、案内さんと一緒に、最上階の撮影スペースに行きました。
最近は、毎週来てるけど、今日は何となく、気持ちが新鮮です。

部屋に入ると、控室で、スウェットからバスローブに着替えて、撮影部屋に入りました。
今日も、監督さんと、スタッフさん2名が来られてました。3人とも、にこにこして、ぼくを迎えてくれました。ぼくも、すごくうれしくて、挨拶をすると、「今日もいい笑顔ね」と監督さんに言われました。

直ぐに、スタッフさんの1人が、@のモデルさんを迎えに出ていきました。
ぼくは、1枚だけ送られてきた参考の写真を思い出して、イメージを作りました。(でも、30年以上も前の、20歳ぐらいの写真ですが…)
ベッドに四つん這いで、横から撮影されてる写真で、胸の先を、角度的に写らないようにしています。
色白でふっくらしていて、胸も ふわんっ と、かなり大きいモノが、ぶら下がっています。
黒髪ショートの丸顔で、少し微笑んでいる顔は、やっぱり芸能人みたいにかわいかったです。

でも、今の姿は ??? なので、ギャップで死なない様に、心を強くしました。

10分ぐらいしてから、スタッフさんに連れられて、元モデルさんが入ってきました。
(ここでは、元モ50代ぽちゃ、と書きます)
写真のイメージよりも、小柄できゃしゃな感じがします。身長は、150前後ぐらいの低さです。でも、顔は、確かに、写真の人だと分かります。
今も、黒髪ショート(とミディアムの間)で、丸顔です。ふっくらしているからなのか、すごく若いです。ぼくの、見た感じだと、30代半ばに見えます。
ぼくは、この人が、40代半ばのモデルさんなんじゃないか、と思って、監督さんに小声で聞きましたが、この人は、『正真正銘の53歳』だそうです。

ぼくが、つい、顔を見続けてたので、元モ50代ぽちゃおばさんが近づいてきて、にっこり笑いながら、
「こういちくんよね。 おはよう。 〇〇です。 今日はよろしく… って、恥ずかしいなあ」
と言ってから、監督さんの方に、
「って、こんな若い子に、こんな挨拶でいいですかね? 何をよろしくするのか…って、もう、何を言っても、おばさんのセクハラ全開になりそう… ねえ?」
とか、訳の分からない事を、テンション上げて言っています。

監督さんは、
「○○さん、大丈夫ですよ。 こういちくんは、今までにも、おばさま達のセクハラの嵐に、立派に耐えてきてるから。 何を言っても大丈夫。 でも、真面目な子だから、あんまりいじめないであげてね」
と、答えて、ぼくの方を笑顔で見ました。
(セックスそのものが、セクハラなら、確かにセクハラの嵐に耐えてきた、のは正しいと思います)


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