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妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

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不倫セックス動画 (8)-4

「……ぁん……いつか落ち着いたら……はぅ……デートし……ぁん……ようねパパ……ぁん!」

人が乗り込んできたら離れて何食わぬ顔でやり過ごす。傍目には夜景を見ていちゃつくカップルにしか見えないだろうし、二人がもう何往復もエレベータに乗り続けていることだってバレようもない。
二人きりになるとまた尻を差し出す。外から丸見えのガラス張り、地上から少し目を凝らせば美人肉奴隷による極上の献身奉仕を見ることができたのかもしれない。
大きな尻の動きと切ない喘ぎ声、蒸れた股間の臭い、膣肉による陰茎の摩擦と締め付け――五感すべてを使って男を楽しませなければ、容赦のないスパンキングが飛んでくる。

「ゆきさんお尻真っ赤、これじゃあ今日はもうOさんとエッチできないね」
「いいの。今日はもうパパとエッチしない……もっとお尻ぶって……もっとゆきのこと虐めて……ぁああ!いい!」
Zに肛門を指でほじくられながら、この日最後のメッセージを私に送る。
「……ぁん……ん……パパ大好き……ん……だよ……お仕事……ん……頑張る……ね……っ」
むっちりした尻を押し付け、高速で上下に擦り付けるゆき。愛する妻の卑猥な「お仕事」。
「Zくん気持ちいい?ゆきの身体で気持ちよくなって……!……ぁああああだめ!ここだめ気持ちいい!もっとぁああああ!ぁあだめぁぁぁだめだめだめぁあああ!!」

「お仕事」を忘れ勝手にオーガズムに達してしまったゆき。罰としてさらに平手打ちされ涎を垂らす妻を、私は呆然と見つめるしかなかった。なんなんだこの雌豚は――やがてペニスが引き抜かれぐったりしゃがみこんだ妻の顔面に、精液が浴びせかけられた。

他人棒の精液便所に成り果てた汚らしい女に向かって私も射精した。



ゆきが帰宅したのは深夜一時すぎだった。

あのあと食事をとった二人は、カップルが夜な夜ないちゃつくことで有名な公園で行為に及んだ。盗撮のメッカでもあるその公園で、ゆきは格好の餌食となったことだろう。そういう場所で自分が男性器を咥え、犯され、腰を振ったことをゆきはわかっているのだろうか。最後にラブホテルでシャワーを浴びまた交わり、身支度を整えて長い一日を終えた。

寝静まる我が家の廊下をそろそろと静かに進み風呂場に直行し、身を清めてから寝室に入ってきたゆき。

寝たふりをしている私を起こさぬようそっとベッドに潜り込む。シャンプーとリンスのいい匂い、ゆき特有の甘い体臭は、ずいぶん久しぶりに感じられた。妻は寝ている私の顔をそっと覗き込み髪を撫で、頬に優しくキスをした。「ただいまー……」小さく囁いて今度は唇にキス。私にピタリと身を寄せ、肩から首筋のあたりに甘えるように顔を押し付けスンスン匂いを嗅いでいる。脚をパタパタさせ、またスンスンクンクン匂いを嗅ぐ。

小動物のように滑稽かつ愛に溢れた妻の動きに身を任せ、幸せを噛みしめる。
このときの私はまだ妻の浮気を知らない。
パタパタ、スンスンを幾度か繰り返し最後にチュッチュッと顔中キスの雨を降らせると、ゆきは「おやすみ」とつぶやいて眠りについた。
あまりにも愛おしい妻の仕草。愛おしすぎて髪をそっと撫でると、ゆきはびくりと目を丸くして私を見つめた。

「ごめんパパ、起こしちゃった?」
「おかえり。ずいぶんびくんとしてたね」
「寝てると思ったから。ただいま」
唇を重ねる。
「可愛かったよ。夫の匂い嗅いで脚パタパタさせてたゆき」
「あーーもう!なんのこと?知らないもん!あーーもう!」
顔を真っ赤にしてまた脚をパタパタさせている。
「ずいぶんチュッチュしてたけど旦那さんのこと大好きなの?」
「知りません」
「不倫デートは楽しめた?」
大きな尻を撫で回してぷりんと揺らす。
「知りません」
「相手はやっぱりZ?」
「な・い・しょ」

いつもの疑似不倫トークでちょっとした興奮を楽しむ私にゆきもあわせてくれる。今にして思えば際どい会話を平然とこなしていた妻。いったい何を思っていたのだろう?
尻も乳房も丸くて暖かくて柔らかい。パジャマの上から優しく包み込むように愛撫する。

「あれ? 相手Zじゃないんだ」
「気になるの?」
「めちゃくちゃ気になる」
「ゆきのこと大好きなんだ?」
「大好きだよ。会社の誰か?」
「内緒だよ。うふふ」

興奮が高まりショーツの中に手を滑り込ませる。陰毛をかき分け花びらにあと少しで届くというその寸前、ゆきに拒まれた。

「あの、ごめんね。今日は仕事で疲れてるから……ごめんね」
私の手をそっと制して今朝と同じなだめるようなキス。
「その気にさせちゃったよね、ごめんね。実は結構ヘトヘトで……」
ベッドに入ってきた時の様子と色っぽいおしゃべりからして、今晩も妻を抱けると思っていた私は肩透かしを食った気分である。
「ごめんね、明日も早いから……また今度ね」
実際疲労困憊だったのだろう。なおも未練たらしく身体をまさぐろうとする私に背を向けると、まもなく寝息を立て始めた。


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