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禁じられた恋と性
【女性向け 官能小説】

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禁じられた恋と性 ( 6 )-2

時間も場所も彼女からの指定である。
私はそれに従った。

それを突然、私はトモミから言われて動揺した。
私はそのことをトモミを抱きながら聞いた。

「トモミ、お母さんが私と二人だけで会いたいって言うけれど……」
「そうなの、私もその理由がわからないのよね」
「そうか、怒っている?」
「それは始めは驚いたようだけれど、それはないと思うわ」

「訴えて、慰謝料払えと言わないだろうね?」
「あは、それはないと思う、
お母さんは商売をして、そんなにはお金に困っているわけじゃないから」

「それは聞いて安心したよ、会うのは今度の週末でいいんだよね」

「そうよ、その日はお店も休みなんだって、
だから後でどうなったか教えて欲しいの、気になるから
お母さん自分で言わないかもしれないから」

「わかった。そうするよ」
「でも、こうしてまだトモミと会っているのを知ったらどうなる?」
私は前から気になっていたことをトモミに聞いた。
「私からお母さんに言う事はないし、バレなければいいんじゃないの」

人の気も知らないで若いトモミは屈託がない。
そんなところが、私が彼女を好きになった理由かもしれない。

江梨子と会ったその結果が思いもよらぬことになるとは、
その時、私もトモミも想像もできなかった。

私とトモミの母親の江梨子は週末の昼過ぎに喫茶店で会うことにした。
その時間帯はまだ明るい昼間である。
私は時間を調整しながら、ギリギリの時間にその喫茶店に入っていった。

早すぎても遅すぎても、どう対応していいのかわからないからである。
なぜ、相手がその時間帯を指定したのか私にはわからない。

夜の時間帯ならば、私の行きつけの料理店やスナックで会うことができ、
私のペースに合わせることができるだろうが、
昼間の喫茶店ではそういうわけにはいかない。

その日は、私は妻には急に仕事ができたので出かけると言ってある。
そして遅くなるかもしれないので食事は要らないと伝えていた。
自分で仕事をしている妻は、いつものことなので気にしていない。

さらに用心のために、もし仕事が長引けば宿泊もあり得ると言った。
最近は彼女自身も忙しいのでそのほうが気楽なのだろう。

若いトモミとの逢瀬を楽しんでいられるのも、そんな事情があるからである。
そんな妻にも、思いもよらない或る出来事が生じるのだが、
いずれ、その話もしなければならない。
(それは妻が不倫をしていると言うことであるが……)


もちろん娘のアヤカには今日のことを言っていない。
そこは江梨子が指定した場所で、私の知らない店だった。

私はドキドキしていた、トモミの母親には会ったことがないし、
どのような人物かも知らない。

あまりトモミから母親のことを聞いたことがないからである。
いきなり会って怒鳴られるか、罵声を浴びせられるのかわからない。
或いは少女の娘との情事を、妻に暴露され大変なことになるかもしれない。

しかし、そのなかでどこか開き直っている自分がいる。
私は言われた時間に、その喫茶店の中に入っていった。



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