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禁じられた恋と性
【女性向け 官能小説】

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禁じられた恋と性 ( 6 )-1

さて、トモミが母親の江梨子にバレてしまった私との関係は、
新たな流れに変わっていくことに私もトモミも、
トモミの母親の江梨子もその時には気がつかなかった。
そして私の家族も巻き込むことになることも………。

私と彼女の娘との関係を知ってしまった母親の江梨子が、
何を考えてるのか私は知らない。

それから、ある決心をして、私と会うことになった。
それは後ほど述べることにしよう。

その頃には、私の娘のアヤカとトモミは同じ18歳になっていた。
母親の江梨子に関係を知られてしまってからも、ときどき私とトモミは逢っていた。

年齢差があるとは言いながら、
私はトモミを、トモミは私なしではいられなくなっていた。


そんな関係を重ねている中で、
私がトモミの同級生であるアヤカの父親であることも江梨子に知られてしまった。

しばらくは、何事もなく時間が過ぎていった。
トモミに聞いてみると、あれからは母親から特に何も言われてないと言う。

私は不思議だった、
娘が親子ほど年齢が離れている男と付き合っているのを知り、
いつまでも黙っているわけないと思ったからだ。
その沈黙が怖かった。

しかし、当のトモミはあまり気にすることなく、普段の通りに振る舞っいた。
若い娘と中年の男との情事を知ってしまった母親からは何も言ってこなかった。

だが、或る日、とうとうその日がやってきた。
私は、トモミの母親がどう出てくるのかその対応に苦慮していた。

このようなことを誰にも相談できず、仕事をしていてもそれが気になっていた。
多少なりとも仕事上で部下を持つ私の立場から、
少女との情事にばかり気をとられていては仕事にならない。

しかし、それ以上にトモミとの関係が会社に知られたらまずい。
例えば少女に売春を強要したとか、金を渡したなどとなれば
会社どころか、社会的な地位を失うことだってある。

そんなことを考えながらも、一方で私の妄想は膨らむ。
女子の新入社員の中には、トモミよりも少し上くらいの若い社員がいる。
そんな彼女たちを見ていると当然トモミを想像してしまう。

彼女たちが着ている事務服の下に、
トモミのような肉体が隠されていると思うと思わず勃起してしまう私だった。

その日、私はトモミの母親である江梨子と二人だけで会うことになった。
それはトモミを通じて江梨子からの連絡があったからだ。



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