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ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン
【OL/お姉さん 官能小説】

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フェロモン・クィーン-5

「んんん…浜野くん…ダメ…」
泣きそうな目で訴える麻夜の乳首を摘み、グリグリと刺激を与える。
「キャアン…」
小さな声を出す麻夜。かすれ気味の声がたまらなかった。
「職場での麻夜、凄くいいよ…。家で事務服着てヤルのもいいけど、このリアルな感じがたまらない…。ハァハァ…」
浜野の目つきが怪しくなる。もう止めてと言っても聞いてもらえないような目つきになっていた。もうこんな状態になったらひたすら声を我慢するしかないと悟った麻夜。浜野が射精するまで何とか我慢しなきゃ…、そう思った。

「ハァハァ…マジ気持ちいい…。いつもより早く出そう…。」
亀頭が集中的に気持ちいいのと、リアルに麻夜の職場での淫行に浜野の興奮は異常に高まる。応接室にはフェロモンが充満している。浜野の理性はフェロモンにより失われて行く。
「ハァハァ、麻夜…、やっぱオマエが1番だ…」
「ぁぁ…ぁっ…んんっ…」
見つめ合いながらセックスする2人。私も浜野くんが1番だよ、浜野くんしか見えない…、麻夜の目はそう語っていた。
「ハァハァ、麻夜、イクよ…。もう我慢出来ない…」
「んんっ…、ぅん…」
出来る事なら思い切り喘ぎたい。乱れ狂って浜野のペニスに溺れたい…、麻夜はそんな気持ちでいっばいであった。
「ああ…、麻夜…!うっ…!」
脈打つペニスから麻夜の膣内に精子がドピュッ、ドピュッと放出された。
「ああ…、ああ…」
体をビクンッ、ビクンッとさせながら精子を放出する浜野。膣口に擦りつけ至福の状態になった亀頭からハンパない快感が全身に広がっていた。
「うっ…、フゥゥっ…」
精子が止まった。浜野は精子を全部飲み込んだ麻夜の性器を見ながらゆっくりとペニスを抜いた。
「あぅ…」
抜く瞬間まで気持ちいい。ゾクゾクっと鳥肌が立った。浜野が麻夜の顔に視線を向けると自分はイケなかったと言う欲求不満な表情をしていた。

「浜野くん…早く家に帰ろっ…?したくなっちゃった…」
麻夜は性欲に取り憑かれたかのような顔をして体を起こし浜野のペニスを舐め始めた。
「ああっ…、くっ…」
亀頭に舌を這わせる麻夜に浜野は顔を歪ませる。
「早くしたいよぅ…。ペロッ、ペロッ…。先っぽだけじゃなくて全部入れて欲しい…。いっぱい気持ち良くなりたいよぅ…チュチュッ…」
「ああ、いっぱいしてやるよ、麻夜…」
「うん…」
麻夜はペニスの汚れをきれいに舐め取ると、浜野のパンツとズボンを上げ着衣を直した後、自分の胸元のボタンを締め、ストッキングとパンティを上げスカートを下ろすし手で軽く髪を正す。
「あんまりずっと中にいると怪しまれるからコーヒー淹れ直して来るね?」
麻夜はそう言ってカップを持ち応接室を出る。応接室を出る時の麻耶の後姿に何とも言えない興奮を覚えた。今さっきまで壁1枚こちら側でセックスし、ペニスを舐めた口で何食わぬ顔で事務所に戻る麻夜がいやらしく見えて仕方がなかった。


(あ…)
麻夜はコーヒーを淹れている時、膣から精子がドロッと垂れ落ちパンティに染みる感触を得たのであった。


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