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ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン
【OL/お姉さん 官能小説】

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フェロモン・クィーン-14

体を小刻みに痙攣させている麻夜を抱き抱え、浜野はベッドに押し倒す。そして噴射したての性器にペニスを突き立てた。
「んああんっ…!!」
膣内の体液がペニスに押し出され一気に溢れる。麻夜はキメセクしているのではないかと疑われる程の快感と、性に惚けたはしたない表情を浮かべ涎をも垂らしている。そんな麻夜を廃人にしてしまいそうな勢いのセックスだ。容赦ない突き上げが麻夜の体に襲いかかる。

「あああ…、アッヒん…!」
喘ぎ声まで呂律が回らなくなってきた麻夜。エクスタシーがずっと続いているかのようだ。このまま一生頭がおかしいまま人生が終わってしまうようか気さえしていた。

こんな快感は初めてだ。最高の女の悦びの山頂に登り詰めたと満たされていたら、目の前に更に高い山が現れた気分だ。そしてその山を登って行く自分の体。登り切った時には体が弾け飛んでしまいそうな気がした。

「ああっ…!ああっ…!ああっ…!!」
ズン、ズン、ズンと打ち込まれる肉杭に体は頂に押し上げられて行く。性器が熱い。それは浜野のペニスの中のマグマが今にも噴火しそうであったからかも知れない。不思議と自分の体と浜野の体が同化したような感覚になった。浜野の快感をも自分の快感のように感じる。蠢くマグマがペニスを駆け上がる感覚までも自分の事のように感じた。吹き出るマグマに備えて麻夜の産道が開く。

「ああ!麻夜!イクッ!!」
「ああん!イクッ…!」
2人で1つのエクスタシー。こんな最高のエクスタシーはお互い初めての事であった。麻夜にとっては体が自然と産道を開くようなエクスタシー。産道を抜け精子が子宮を包み込む温もりを確かに感じたのであった。

2人はそれからの記憶がない程に体を1つであり続けた。いつまでも萎えないペニス、いつまで濡れたままの膣。2人は深く深く愛し合ったのであった。


「」


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