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盆帰り
【熟女/人妻 官能小説】

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禁断の果実-1

 「義姉さん働いてるんですか」
「そうよ、パートだけれど遺族年金だけじゃ食べていかれないしね」
「そうだろうね、俺なんかもう二十年もあの会社だけど貯金なんかなかなかだもんね」
「まだ結婚はしないの・・・」
早苗のこの言葉も聞いて久しいが、だれも心配する者もなくこのままヤモメの人生を送るだけなのかと自身も思っていた。
「義姉さん、まだ後家さんにしておくにはもったいないな」
酔った勢いで勇は言ったが本心は自分の心の中のモヤモヤをぶっけたのだった。
「誰かいい人いるの、こんなおばさんでも貰い手あるかしら」
冗談ぽい笑みを浮かべて言葉を返した。
黒のタンクトップから覗く豊満な乳房の谷間が勇の視線に入る。
知らぬ間に夕立の雨も上がり近所から聞こえる花火のはじける音が聞こえてきた。

 食事を始めて二時間二近く、もう九時半を回っていた。
「勇さん、私お風呂頂くから飲んでていて、お布団は二階に敷いてあるからいつでも休んでね、」
テーブルには飲み干した500mℓのビール缶が8本ほど立っていた、その数本は早苗も飲んでおり酔っているはずと勇は思った。
確かに早苗が立った時少しよろけて見えたのだった。

テレビを付けてドラマを見ていたが勇は上の空、頭はもう浴室にいる早苗の事であった。
すでに心の葛藤が始まっていた、この歳になって覗きなどいたずらで済む話ではないが本能が疼いていた。

勇は腰を上げた、よろけながらも柱に手をかけ浴室に通じる廊下を進んだ。
ジャバラの戸の前に立ちそーと開けると浴室の灯りが目に入った、脱衣場の籠に脱がれたスカートやタンクトップ、棚には浴衣が置いてある。
その時である、浴槽から上がる早苗の白い影が浮かんで見えた。そして坐椅子に座る様子が見て取れた。
勇の胸の鼓動が激しく打った。
浴室を隔てる戸のノブに手が伸びるとカチャリと音がして戸が微かに開く、勇のギョロリとした眼が数センチの隙間に移る。
想像以上の豊満な肉体ががすぐ目の前に浮かぶ。

 (堪んねえ熟れ尻じゃねえか・・・)
白い巨尻は坐椅子を覆い隠すほどである、それを見た勇はそう思った。
縦長の鏡に写し出される乳房も見事である。
死んだ兄はさぞかし悔やんだだろう、こんな妻を残してあの世に早く旅立ったんだから、
勇はそう思った。
 早苗の裸体はソープの泡で包まれ背から尻の割れ目に這うように流れ下った。
パンツを突き上げるペニスが行き場を遮られて横にはみ出して息をしている。
(義姉さん・・・)

 早苗は背後の人影には気づいている様子もなく入念にうなじから脇を洗い腰回りから尻へと洗い進めていく、それを食い入るように勇は覗き見るのだった。

 翌朝勇が目を覚ます頃、早苗は傍の畑に出てキュウリやなすを収穫していた。
まだ朝の8時だというのに日は差して30度近くまで上がって蒸し暑かった。
「おはようございます、もう畑ですか」
「起きたの・・いま朝食の支度しますからまってて」
早苗はすでに額には玉のような汗を流しており、野良着の背は汗で濡れて染み出していた
「勇さん、今夜仏さんを見送らなければならないので一緒に送ってあげてね」
盆の15日は精霊流しである、夕方になると近くの川へと霊を見送るのである。

夜になると少し秋めいてくる、縁の下では興梠が鳴き、そして寝静まった夜更け蠢く黒い影が忍び寄るのだった。


 

 

 
 









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