投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

妻を他人にの最初へ 妻を他人に 129 妻を他人に 131 妻を他人にの最後へ

不倫セックス動画 (7)-1

次の動画は、デートの前日の日付のフォルダに収められていた。
もともと会う予定のない日の動画に不吉な予感を覚えつつ再生ボタンを押す。



《八回目の浮気 十月第五週》

どこかの公衆便所の広めの個室に、ゆきが周囲を気にしながら入ってきた。昼休みに呼び出されたのか、外から差し込む光は明るく、ゆき自身もまだどこか仕事モード。普段Zに見せる媚びた蕩け顔ではなくキリッと引き締まっている。基本的に妻の不倫動画では、年齢不相応に可愛いらしい表情しかお目にかかれないのだが、こうしてみるとやはり相当な美人顔である。清楚なオフィスファッションも、人妻としての慎みとフェミニンな甘さのバランスが絶妙でよく似合う。

かつて私が惚れた「ゆきちゃん」そのままの美人OLが、人妻の色気をまとってそこにいた。夫の私でもつい見とれてしまう息を呑む美しさ。

その妻が、無言でZの足元に跪きフェラチオをはじめた。整った顔を男の陰毛に埋め、股間に屹立した棒状の肉を口に含む。醜く歪む美貌に虚を突かれた私は吐き気を覚え、なんとかそれをやり過ごすと妻の行為に対する猛烈な嫌悪感に襲われた。

なんという汚い女――。仕事中の昼休みにいったい何をしているのだ。よくみると胸も下半身もむっちりボリュームが出てきて、まるで娼婦か愛人のようである。求められればどこでも性奉仕してしまう肉奴隷にぴったりの安っぽくいやらしい身体つき。精液便所になるために生まれてきた女。心のなかで妻を罵倒し悪態をつきながら私は射精した。画面の中のゆきは、まだZのペニスを奥まで咥えたまま献身的なフェラチオを続けている。

かすかに聞こえる都会の喧騒、鳥のさえずり、噴水の音――ありふれた日本のオフィス街のど真ん中の公園で、夫以外の男に性的サービスを提供する妻。白い頬が亀頭の形に盛り上がりまた凹む。髪の毛をかきあげ、上目遣いで男を見上げる。おくれ毛を耳にかけ、裏筋全体に愛おしそうにキスの雨を降らせる。

ジュブ、チュプ、ジュッポジュッポ、ジュルジュルというフェラチオの音は、誰か人が入ってくるたびに止まる。肉棒を口に含んだままじっと待ち、ときにZを見てニコリと笑う。焦れると舌でぺろぺろ、指でツンツンして男性器を弄ぶ。そしてまた見上げてニコリと笑う。人の気配がなくなると口淫奉仕を再開する。

無事にZを射精へと導くゆき。仕事中特有の凛々しい表情は変わらないのに、涎と精液の混じり合った液体が唇の端からはみ出しているのがいやらしい。口を開け中に溜まった精液をZに見せると、目を閉じ、ゴクリと喉を鳴らして飲み込んだ。

「ねえ、欲しくなっちゃった」
「ゆきさんもうお昼休み終わりでしょ、我慢しようね」
「自分だけ気持ちよくなってずるい」
「うん、気持ちよかった」
「じゃあご褒美ちょうだい」

ひそひそ声でペニスをおねだりするゆき。「ご褒美がほしいの?」「うん」「じゃあ後ろ向いて」素直に後ろを向き、言われてもいないのにスカートを捲り上げる。しかしZに与えられたのはローターの刺激だった。

「ねぇやだ……これじゃない……」
不満顔のくせに押し寄せる性感には耐えきれず、あっという間に達してしまう。
「あぁもう、Zくんのせい……ますますエッチな気分になっちゃった……」
振り返り男の首に手を回してキスする妻。そんなに密着してはペニスに付着した精液やら唾液が服を汚してしまうと見ているこちらがハラハラする。

「だってもう時間がないじゃん」
「そうだけど。そもそも明日会うのになんで突然今日来るの?」
「昼休み中のOLゆきさんを犯したくなっちゃって」
「じゃあはやく犯して」
「そのつもりだったけど、ゆきさんのフェラがあまりに気持ちよくて出しちゃった」
「もういっかい大きくしてあげるから……おねがい……んぐ……ぁむ……」

ふたたびZの股間に跪き、ペニスを唇ではむはむ甘噛みしはじめた。大きくさせようと必死なのが伝わってきて見ているこちらが辛くなる。
発情した雌奴隷が、射精してすっきりした男になだめられる痛々しいシーン。女性として、人妻としてこうなったらもうお終いというところまで、ゆきはすでに堕ちてしまったかのようだ。性処理専用精液便所として好きなように使われ、男の気が向かない限りご褒美の挿入すらしてもらえない惨めな存在。
もっともゆきの場合、その容姿のおかげで男の「気が向く」回数が多く、なんなら恋人扱いすらしてもらえる、そこだけがわずかな救いではある。

「明日たっぷりできるじゃん」
「だめ、待てない」
「ゆきさんもう戻らなきゃでしょ?」
「そうだけど……じゃあ今晩して」
「夜会えるの?」
「会えるようにする」
「ふーん、じゃあ午後これ挿れて仕事できる?」
さっきのローターを手渡すZ。
「……そしたら夜会ってくれるの?」
「うん、いっぱいご褒美あげるよ」
「わかった……」

ストッキングとショーツをずらし、手探りで膣内にローターを埋め込むゆき。挿入された瞬間かすかに眉根を寄せて吐息を漏らす姿がはしたなくも色っぽい。恐る恐る下着を元に戻してまたZにキス。

「あぁん……気持ちよくなっちゃう……」
「スイッチ入れとこっか」
「きゃん……!だめぇ……!そんなことしたら仕事どころじゃなくなっちゃうから」
「あはは、じゃあいつもの時間に迎えにくるね」
「うん、待ってる」


妻を他人にの最初へ 妻を他人に 129 妻を他人に 131 妻を他人にの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前