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俺は他人棒
【熟女/人妻 官能小説】

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片山未来(25)・谷山萌(18)そして尾野上冴(45)-3

 俺がケツ舐め&舐められ大好き人間になったのは、冴と同じくケーキ屋で働いていた主婦の影響だった。
 最初に俺が舐められ側に回り、衝撃的なまでの快感を教え込まれたのだ。
 お返しに俺も負けじと舐め返し、排泄器官への口愛撫が異常に燃える行為と知った。まさに新世界が拓けるプレイであった。
 年齢相応にくすんでややグロテスクなフォルムを示す冴の不浄穴を、俺はべろぉん、と舌全体でなぞり上げた。
「はあぁんっ!」
 くすぐったさと気持ちよさが同時に走るらしく、半笑いのような不可思議な声で冴はよがる。
「気持ちいいっしょ? 俺もこうされると最高に気持ちいいんだよ?」
 更にベロベロベロッと舌ビンタを往復させる。
「くひぃっ……ちょっとぉ……激しいって……」
「はあ? こんなんで激しいとか言ってたら、この後の本気モードはどうなるの?」
「本気……出してくれていいんだけどな」
「わがままな奴だな、冴ちゃんは。俺にこんな臭えケツしゃぶらせておきながら、俺のは舐めてくれないんだもんね」
 さらにベロベロと舐め続ける。
「あー、智美さんとヤリたくなってきた」
 敢えて他の女の名を出した。
 森崎智美というのが、俺のアナル舐めの先生なのだ。
「智美さん、今どうしてんの? 亮くんのことだから、まだ連絡取り合ってるんでしょ」
「あれ? 言ってなかったっけ」
 冴には何でも喋っている気がしたのだが、ケーキ屋を辞めてからの智美については未報告だったか。
「大好きなことを仕事にしてるよ。アナル舐め専門の風俗で、見ず知らずの男たちのケツしゃぶりまくり」
「はあっ!?」
「いやマジだから。天職かもしれないって喜んでたな。旦那さんにバレたら人生終わるかも、とか笑ってたけど、あの調子なら離婚されても一人でやっていけそう」
「そんなに稼いでるの?」
「入って即売れっ子になったからね。常に予約が入ってるみたい」
「智美さんが風俗……意外だわぁ」
「冴ちゃんも身体で稼げそうじゃね? アラフィフのだらしないスケべボディ、需要ありそうだし。この薄汚い肛門ひと舐め一万とか言っても飛びつく客いるよ、絶対」
「ねえ……言ってること失礼すぎない!? だらしないとか薄汚いとか、傷つくんだけど!」
「マジで傷つけた? ごめん。ついイジりたくなるんだよね。でも本気でそう思ってないのは分かるでしょ。汚いとか思ってたらこんなに舐めないし」
 ビチャビチャとたっぷり涎が絡んだ肛門をさらに激しく舌愛撫する。
 真下に位置する黒ずんだまんこが油でも塗ったかのようにテラテラ光っているのは、唾液垂れのためだけではないだろう。
「ああっ……おおおぉん……」
 犬とヤッているかと錯覚するまでにワイルドな喘ぎがまた冴との行為における醍醐味だ。
 もっと呻けとばかり、俺はほぐれた穴に舌先をねじ入れた。


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