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悪魔とロリコン三十男
【コメディ 恋愛小説】

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悪魔とロリコン三十男-2

誕生日のことなどすっかり忘れていたその晩、俺は人生三十三年目において、ついに童貞を失った。
「頑張れ! 男らしいぞ! ほら、あたしもまたイキそうだ!」
「あ、だめだ・・・」
「挫けるな!」
小学生の腹の中に三十三回めの射精を終えて、次に気が付いたのは朝の九時だった。遅刻である。体調が優れない事を理由に、俺は会社へ欠勤の電話を入れた。
いきなり休みが訪れた。
俺の横では、裸の少女が眠っている。布団が全体、汗臭かった。それも、女臭かった。少女は、人一倍どころか、数倍も体臭が濃いようだ。
一体誰なのか。自己紹介も何もなく、昨日は理性を失ってしまった。先の心配も後悔もない野生化した時間は実に爽快だった。
「人形なんかじゃないよな。」
少女の小さな乳房は赤紫の痣だらけだった。俺が夢中になって吸ったせいである。よく見れば、腋の下にも、臍の周りにも痣があった。
股間が紅梅のように紅く腫れ、大きく膨れている。
「本物は見るの初めてだな。昨日は夢中で差し込んじゃったし。しかも子供のだ。」
おしっこのにおいにまた興奮してきた俺は、舌でにおいのする辺りを撫で付けた。
「ああ、しみる! お前、頑張りすぎだよ。」
少女が眉間に皺を寄せてそう言った。俺はやめなかった。
「ううん、痛いけどまた感じてきた。お前さあ、そんなに女が欲しかったら、ちょくちょくフーゾクとか行ってこいよ。昨日はあたしも頑張ったけど、こんな子供の体じゃもたないよ。」
「また勃ってるんだけど。」
「可哀想な奴だな。実体化してたらお前に食い殺されそうだ。あ、おい、イクぞ。イッたらあたし小便漏らすからな。うん、だめ!」
茶色の肛門がぴくぴく痙攣を始め、言葉の通り、俺の口の中へ、朝の濃い小便が大量に飛び込んできた。俺は舌を動かし続けた。
「もう、ちょっと、許してくれ! 馬鹿になっちゃう!」
「入れるぞ。」
「えっ? まだやるのか? ぎゃう!」
一夜にして俺はこの子の中毒になっていた。


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