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愛する妻を…。
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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清楚は顔だけだった…2-1

加治田「里美さんは、初めての不倫じゃないですね。」

これも加治田さんにお願いしていた事です。
里美の結婚前の男性経験と結婚してからの浮気を聞いて欲しいと頼んでいました。

里美「えっ?なっ!何でですか?不倫…。ですか?」

加治田「それくらい、直ぐに分かりますよ。」

里美は「なんだばれてたか。加治田さんにはかなわないな」みたいな顔になりました。

里美「はい…。実は…。」

加治田「やっぱりですよね。里美さんに言い寄る男は多いはずです。清楚の中に色気がありますから…。で、どんな男性と?」

里美「えー!それ聞きます?」

加治田「それは興味ありますよ。聞きたいです。」

里美「えー。息子が少年野球をやってた時の父兄さんの中のお二人と…。それと、スーパーで働いてる上司とバイトの高校生とです。」

「えーーっ!!そんな…。そんなの…。」

加治田「そうなんですね。」

加治田さんの普通の反応に、少し驚きました。

加治田「そうなんですね。今も?」

チョコンと頷く里美。

里美「スーパーの二人とは…。時々…。」

里美は恥ずかしそうに下を向いて、軽蔑されていないかチラチラと加治田さんの顔を見ながら話しています。

加治田「だから色気が…。私は軽蔑もしないし、むしろ若さを保てると思いますよ。ばれなければですけどね。アハハ」

私は今直ぐにでも、ブルーシートから飛び出して、里美を殴りたい気持ちです。

今回の寝取られは、私の計画ですから許せますが、さすがに浮気は許せません。

里美「そうですよね。今のところは大丈夫なんですけど、男の子は、スーパーの中でも求めて来たりするんです。」

加治田「それはそうでしょう。性に一番興味があって、気持ちがイイ事を知ったら、押さえる事が出来ない年頃ですよ。それは早目に縁を切らないと、厄介な事になりかねませんね。」

里美「そっ!そうなんですか?」

加治田「遣らせてくれないなら、写真や動画を見せるみたいな事を言い出しかねませんよ。」

里美「えっ?そうなったら怖いですね。」

加治田「それで、高校生はどうでしたか?」

里美「どうでしたか?と、聞か
れても…。初めてみたいでしので、私から色々注文して…。」

加治田「里美さんが主導権を握ってるわけですね。それはそれでイイでしょう?高校生を自分色にするわけだから。」

里美「自分色?そうか。そうですね。」

里美は一瞬ニヤッと、ほんのチョッと悪い笑顔を見せました。
これは、別れる事はしないなと直感しました。

私の心はモヤモヤした気持ちでいっぱいです。
それは何故か。
それはそれで、見てみたい気持ちがあるからです。
浮気は許せないが、里美のリードでどんな事をして、
高校生みたいな若者に挿入されて、どんな顔で悶えているのか…。

顔は清楚でも、中身はただの助平な女なんだと、今更ながらに思いました。

それが私に対してなら、本当に嬉しい事ですが、他の顔も知らない男に対してです。

想像すると、怒りと興奮が入り乱れ、最後は興奮が勝ります。
自分でも情けないのですが、性癖とはそんなものかもしれませんね。

例え里美から、別れを告げられても、絶対に別れる事は出来ません。
何故なら、こんなに興奮出来る事なんて、生きていている間には、そうそうあるとは思えないからです。

里美は加治田さんと別れ、我が家に帰りました。

私は明日の朝まで帰れないので、仕方なく近くのラブホに入り、ビデオ画像を観ては一人虚しく射精を繰り返しました。

翌朝、玄関を開けても誰も居ません。
私はジャージに着替え、テレビを観ていましたが、情報番組ばかりで面白くなく、またビデオを観てしまいました。
観ていると、昨日の里美の話を思い出しました。
息子が少年野球をやってた頃の父兄というのは、多分AさんとBさんだと思います。
それとは別に、スーパーの上司と高校生というのが気になりました。

私は夕方になり、里美がパートで働くスーパーに行ってみました。

買い物をする振りをして、里美を観察していると、確かに馴れ馴れしく話しかける、高校生くらいの若者がいます。
多分、あいつです。
チャットイケメン君です。
バイト君に話しかけられて、里美はニコニコした笑顔で相手をしています。

今度はどんな事で、自分色の男に変えていこうかと考えているのでしょうか。
すると、二人は仲良く奥の倉庫へ消えて行きました。
さすがに関係者でもない私が入る事は出来ません。
二人は中で何をしているのか。気になって仕方がありません。
キスしたり、触り合っていないか…。
考え出したら切りがありません。

とりあえず帰ろう。
私は帰りの車の中で、あることを考えていました。

「そうだ。家に隠しカメラをつけてみよう。」

でも、そんな物がどこで売っているのかも知りません。
「そうだ。加治田さんなら知っているかもしれない。」

私は加治田にメールをしてみました。

すると加治田さんから、直ぐに返事が来ました。

「ネットで調べてみてはどうですか?」

「なるほど。そうしよう。」

早速、携帯で色々検索してみました。
今の世の中、進んでいます。 画像をそのまま、携帯に飛ばしてくれるものがありました。
さすがに値段が高い。
しかし、我慢が出来ずに買ってしまいました。

それから一週間程して、カメラが会社に届けられました。
私の心は興奮で、いっぱいです。
私は里美がいない日を見計らって、寝室と居間にカメラを設置しました。

すると…。


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