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「親友の妻」
【熟女/人妻 官能小説】

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A思い出-1

松田とは小学校4年生の時に席が隣になって知り合った。
なぜか馬が合っていつも一緒に行動していた。
「日本シリーズを大型テレビで見ないか。」と自宅に誘われたのが最初だった。
既に自分の部屋を持ちその部屋で一日中ゲームに興じた。
誰も邪魔をする者はいない。時々お手伝いさんがおやつを持ってきてくれるぐらいだ。
それからは居心地のいい彼の家を頻繁に訪ねるようになった。
中学くらいからゲームの合間にAVを見るようになった。
松田はその頃からよくモテていた。イケメンだし明るい性格だから当然だ。
勉強はしないのに常に学年のトップクラスにいた。
そして健太郎はいつも松田の恋バナの聞き役だった。
その関係は高校になっても続いた。
松田と同じ高校に入ることが出来たのだ。
高1の時だ。いつものように恋の成功話を始めた。
「大杉。この高校のマドンナ高木さんって知ってるよな。」
「ああ、あの三年生の新体操部の美人キャプテンだろ。」
「彼女、落としたよ。しかもやっちゃったよ。」
「やったってセックスしたってこと?」
「そうなんだ。初めてだったけど彼女が優しくリードしてくれたんだ。」
それ以後、松田は立て続けにナンパを始め二股三股は当たり前になった。
そして落とした彼女とは必ず肉体関係を持った。
そのすべてを赤裸々に話す松田は得意気だ。
高2になった頃、その頃の彼女のお母さんを口説き始めた。
人妻ゆえガードは堅かったけれど「必ず落とす。」と豪語していた。
学校に娘の進路相談に来ていたお母さんを見た。
清楚で気品あふれる綺麗なお母さんを見た時、松田の欲望は無謀だと思った。
しかし彼はそのお母さんを落とした。
松田はその時の様子を生き生きと話してくれた。
彼女の38歳の誕生日にプレゼントを用意したのだ。
そして「お母さんにプレゼントがあります。ちょっと目を閉じてください。」
お母さんは「将を射るものは馬を射よ」の類だと思って目を閉じた。
そしてプレゼントを受けた瞬間軽くキスされたのだ。
「ごめんなさい。お母さんが好きで我慢出来なかったのです。」
という少年をやさしく諭し二度としないという約束をさせたのだった。
それ以後松田は頻繁に彼女の家を訪れるようになった。
娘もまさか自分の母が目的だとは知る由もなく喜んでそれを受け入れた。
ある日娘のいない時を狙って訪ねた。
「お母さんを忘れようと我慢してきましたがあの日の事がどうしても忘れられません。
彼女に僕の気持ちを伝えキスした事も話します。苦しいのです。」と手を握りながら告った。
「駄目よそんな事。あの子彼を母に奪われたと思うわ。」
「じゃもう一度キスしてくれたら本当に忘れます。」と言いながらお母さんに覆いかぶさったのだ。
長いキスはやがてディープキスに移行し終わった後には上気し激しい息遣いのお母さんがそこにいた。
それからは松田のペースだ。なし崩し的に筆おろしと偽って関係を持った。
お父さんに話す、娘に話すと脅かされ関係は続く。
頭の良い松田はお母さんが快感に呻いた状況をはっきりと記憶しそこを徹底して攻めた。

そしてついに歓喜の泣き声をその口から洩らしてしまったのだ。
「大杉、人妻を落とすのは楽しいよ。」
そんな事があってから松田の相手は人妻に変わりその恋バナもだんだん卑猥になっていった。
誰もが聞きたがらない話だが大杉は黙って聞いた。
それは大杉にとって松田は友人であり目標でもあったからだ。
だから彼のすべてを知りたかったのだ。
彼を追いかけて成績も学年のベストテンに入るようになった。
一度1位2位を二人で占めたこともあった。


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