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目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹
【その他 官能小説】

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あなたは皆と‥‥。(7)-2

 これに白香がうなずいた。疑問を口にするいとまもなく、あなたは姉妹によって、あっという間に脱がされてしまった。そして、妹・桃香は、あなたの一物を咥えてきたのだった。
「うぐっ」
 うめいたあなたであったが、すぐに白香によって背後に引き倒された。間髪入れず、逆さになったその一〇二センチの爆乳が、再びあなたの顔に押しつけられる。そして再び、その頂点の蕾を、あなたの口内へ押し入れてくる。ミルクを飲むまでは解放しない気のようであった。
「ふふ、お兄ちゃん、わたし、紅香お姉ちゃんのオッパイにいっぱいいっぱいキスして、いっぱいいっぱいペロペロしたから、これで間接――えーとえーと‥‥――間接パイズリだねっ♡」
 あなたはまだ紅香に、その「直接」もしてもらっていなかった。その前に「間接」。悲しくなってきた。
「ふふっ、桃香ったら。海田くんが照れちゃってるわ」
 その口調は、そんなあなたをからかいながらも、姉として妹が頼もしい、という感じであった。
「――――!」
 昨夜あなたはこんなふうに、意に沿わぬ形で昇りつめていったのであった。
 そしてあなたは、狂姉妹の激しすぎる攻勢の前に遂に陥落したのだった。
 ゴクッ、チュバチュバッ、ゴクッゴクッ‥‥。
 ずぢゅううー。ごくっごくっ。ごくごくごくっ‥‥!
 やがて姉妹は、あなたのモノを直接的に求めてきた。
「白香の淫乱な肉壺を、早く、早く、ほじくってええぇっ!」
「えーん、ずるいー。桃香のもおっ。桃香のいやらしい肉つぼもおおおぉっ!」
 彼女たちの淫らな絶叫は夜遅くまで続き、あなたはあらゆるものを――理性、精液、そして体力、そしてまた甘やかな郷愁にも似た女性への幻想おもいまでも――吸い尽くされたのであった。


 深夜になり、あの片桐という男の車で、紅香が到着した。
 他に、桃香と同じくらいの、理知的な印象の眼鏡の少年がいた。紅香が言っていた、どこかの大金持ちの御曹司、がこの少年だった。
「コウ‥‥幸也ゆきやくんよ。――幸也くん、こちら前に話した海田くん。紅香、ね‥‥」
 そこで白香はウィンクしたが、なぜだかにんまりとした笑みが表情かおにあった。「紅香の」は、まあわからないでもなかったが、それ以上の含みがそこにはあるように見えた。
「今日は、ガードの人たちはいないの?」
 白香の問いに、幸也という少年がそうですと答えると、桃香が口を挟んだ。
「“ひとりだち”なんだって」
 この言葉に、幸也少年も何やら誇らしげにうなずいた。まだ年端も行かぬ少年だが、なかなか威厳があった。それで紅香も何ごとか理解したらしく、感心したようにうなずいていた。


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