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目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹
【その他 官能小説】

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あなたは皆と‥‥。(6)-1

 しっとりした空気が、流れていた‥‥。
「恥ずかしいから、そんなに見つめないで‥‥」
 あなたの目の前に立つ紅香は、淑やかに言った。昨夜のふたりとは、大違いだった。
パンティー一枚きりの姿。そしてそのパンティーは、目にも鮮やかな白だった。純白、だった。また彼女は、自分の乳房を隠すように抱えていた。が、その量感たっぷりな乳は、それでは隠れていなかった。彼女の九三センチのHカップは。
 右手は、左乳の乳輪を掌で隠していたが、左手は局所に伸びていた。そこには質素かつ清楚な白パンティーがあるが、それでもなぜか、紅香はそこを掌で隠そうとしているのだった。お陰で、右腕で右の乳房も隠そうとしているらしい努力は、無駄になっていた。目的はまったく果たせず、乳輪ごと丸見えになっていたのだ。もちろん、そこの乳首も‥‥。あなたは、わけがわからなかった。
 懸命に右乳やその乳輪を隠そうと右腕を動かすたび、紅香の上体は揺れた。当然、それにつれ、乳房もさらに妖しく揺れた。それにつれてまた、前腕の部分から乳輪や桜蕾がますます、あまりにもいやらしく揺れた。その模様は、これでもかこれでもかとあなたの目に焼きつけられた。右手で上から押さえられ、頂点を覆われている左乳も一緒に、だ。こちらは、乳輪こそ隠されているものの、力んでいるらしい掌に正面から押され、乳房は可愛く形を変えていた。むにゅうっ、と音がしそうな感じだった。コッチもちゃんとかまってと言わんばかりに、エロ感満載の眺めであった。
 エロ感満載ではあるが、しかしまた、少女の健康的な羞じらいの汗が、その乳房を熟れる直前の果物にしていた。果実は、熟れてもよいが、その直前もまた美味だ。
まず美少女であり、清純な女子校生である。しかしサイズは九三センチ、カップはHである。
(これで、何もするなというほうが――‥‥)
 おかしいというもの、だろう。また、あなたはあることに気がついていた。
 九三センチ、としたが、紅香のおっぱいは、あのときの身体測定よりも、大きくなっているように見えるのだ。巨乳好きのあなたの理想に、より近づいているような――。
(希望的観測、というやつだろうか‥‥)
 あなたは、思い悩んだ。
 しかし悩みながらも、目の前に示されたボリュームに、抗えないものを感じてもいた。
 だがしかしまた、あなたは自分にも反省すべき点があることを、思い返してもいた。


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