投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

真夜中に呼び止める声
【痴漢/痴女 官能小説】

真夜中に呼び止める声の最初へ 真夜中に呼び止める声 8 真夜中に呼び止める声 10 真夜中に呼び止める声の最後へ

通い慣れた道で-9


…………………………………………

数日後の休日、俺のアパートの最寄駅から程近い遊園地に、腕を組んで歩く異様なカップルの姿があった。
女性の方は二十歳前後で身長180センチ余り。豪奢な黒髪の美女で、胸を下品なまでに大きく膨らませている。
男性の方は三十歳前後、身長は160センチそこそこ。うだつの上がらなそうな風貌だ。
見るからに釣り合いの取れていないこのカップルは、周囲の好奇の目を集めていた。二人とも薄手ながら、季節外れの長いコートを着ているとあってはなおさらだ。

だが……当のカップル、すなわち俺達は周囲の視線などどこ吹く風で、体をくっ付け合いながら遊園地の敷地を歩いて行った。

「こっちです。用蔵様」
「あ、ああ……行こうか、玉乃」

玉乃は露出癖の他に強烈なマゾ性を兼ね備えていたらしく、あの公園での痴漢セックスの後、俺のことを様付けで呼ぶようになっていた。

俺達が遊園地の中を歩きながら、ときどき物陰に入った。そこで玉乃のコートに手を突っ込み、オッパイをまさぐって乳首をしごいてやると、彼女は歓びに震えた。

「あはああぁん……オッパイ感じちゃいます……」

長いこといじくっていると玉乃が乳イキしてしまうため、ほどほどで切り上げて移動を再開した。それからときどき、人に見えない角度でオッパイを出させて携帯で撮影したりする。
何度かそんなことを繰り返し、着いた先は観覧車だった。

「……本当に、大丈夫なのかな……?」
「はい、用蔵様……この観覧車は頂上辺りに来ると隣のゴンドラから中が見えなくなるんです。私達が何をしていても絶対にバレません……」
「そ、そうか……」

ゴンドラに乗り込んだ俺達は隣り合って座り、ドアが閉まると早速お互いの股間に手を伸ばしてまさぐり始めた。

「んっ……ああぁ……用蔵様……」
「うっ、玉乃……」

俺のチンポは早々に勃起した。おそらく玉乃のマンコも濡れているだろう。そしてゴンドラが頂上近くに来たとき、玉乃が叫んだ。


真夜中に呼び止める声の最初へ 真夜中に呼び止める声 8 真夜中に呼び止める声 10 真夜中に呼び止める声の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前