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妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

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不倫セックス動画 (4)-1

《五回目の浮気 十月第二週》

「パパいってらっしゃい。お仕事頑張ってね!」

出勤する私を笑顔で送り出したゆきは、今回の有給休暇もZと過ごした。いつもは送り届けてもらうショッピングモールの駐車場に、今日は迎えに来てもらう。少し緊張した表情で周りを気にしつつドアを閉め、息をつく。

「おはよう、ゆきさん」
「ふぅ、この車乗るのが大変なんだよね。登山してるみたい」
「あのー。おはよう、ゆきさん」
「あ、おはよう、Zくん」

照れ隠しですっとぼけた応対をしているくせに、Zがキスしようと顔を寄せると、結局嬉しそうに口をとがらせて唇を重ねてしまう。朝の透明な陽の光の中で不倫キスをする妻の横顔。服もメイクもアクセサリーも私を送り出したときとはまったく異なるデート仕様。すべてがキラキラ輝いている。きっとシャワーも浴び下着も着替えて、昨晩の私とのセックスの残り香も綺麗に消し去ったに違いない。

「今日は確か映画ですよね」
前回別れ際の冗談をここで持ち出してくるZ。
「何見ましょうか」
「んーー私最近の映画知らないから任せるよ」
ゆきも意地になって調子を合わせる。なんとなく先に「エッチしたい」と言い出したほうが負けの雰囲気の中、気がつくと二人はチケット売り場に並んでいた。
「ねぇねぇ、ホントに映画見るつもり?」
ICレコーダーからは、さすがに少し不満そうなゆきの声。Zはお構いなしでチケットを購入し、座席へ向かう。
閑散とした雰囲気の平日午前の映画館。二人が席に座るといよいよ聞こえてくるのは騒々しい映画の音声だけになってしまった。

あまりの退屈さにいい加減早送りしようと思ったそのとき。
「……だめ……!ねぇ……」
押し殺したゆきの声。
「何してるの?やめて……おねがい……ぁ……だめぇ……!」
触られて感じているゆき。はぁ、はぁと切ない息遣い。衣擦れとキスの音。声が漏れるのを必死に我慢している。
言葉とは裏腹にろくに抵抗していないのではないか。快楽に身を委ね、感じている女のリズミカルな吐息が続き、やがて絶頂を迎えた。
「ぅ……くぅ……!ぁぁ……ぁ……ん……ぁ、ぁぁぁぁぁ…………………………!」

間をおかず唇を重ねる音。一番最後列に座っているのか音に遠慮がない、断続的に続く長い長いキス。ピチャピチャじゅるじゅると聞いているこちらが心配になるほどの大胆な音。
「ん……んん……じゅぷ……ピチャ……んぐ……じゅる……」
どうも様子がおかしい。キスの音ではない。
「……んぐ……ぁぐ……んん、んんんん……!……ぁむ……じゅぷ……ぁん!……じゅぶぶ……」
二人のキスはいつの間にかフェラチオに移行していた。レコーダーの距離が近いのか、妻が他人棒に奉仕している音が耳元で生々しく響く。
「ぁが……ぐ……ジュポ……ジュブ……ぁ!……ジュッポジュッポ……ん……!……ジュッポジュッポ……」
大きなストロークで男を射精へと導く妻の姿がありありと浮かぶ。暗がりで頭を激しく前後させている。
「ジュッポジュッポ……ジュッポジュッポ……チュぅ……ジュッポジュッポ……んん……!んぐ……っ……ぷ……」
射精するZ。喉奥で精液を受け止め苦しそうにえずくゆき。

男女のくすくす笑い、そしてキスの音――。



真っ暗だった画面に突然映し出された映像にショックを受ける。

そこには壁に手をついて尻を突き出しているゆき。乳幼児連れや車椅子で入れる広い個室トイレで、下着をずりおろしスカートを捲り、むっちりした尻を顕にする妻。股間には黒々と陰毛が茂っている。清楚な雰囲気のゆきに似つかわしくない格好で恥じらう後ろ姿は、なんとも言えぬ色気が漂う。

それだけではない。尻の割れ目の中心――ゆきのアナルには、なんと大人のおもちゃが突き刺さっていた。
可憐な窄まりにずっぽり挿し込まれた、けばけばしい蛍光色の器具は、ゆきがもじもじするたびにピクンピクンと揺れている。

「すごいエッチだったよ、アナルビーズ入れながらフェラチオしてくれたゆきさん」
座席でのフェラチオでときおりゆきの喘ぎ声が混ざっていたのはこれだったのか。
Zがゆっくりとアナルビーズを出し挿れする。ゆきの愛液を肛門とおもちゃに塗り伸ばす。、
「ぁあん……!もう、急にこんなの入れないで……ねぇなにこれ?……やだぁ……」
吐き気がするほど甘えた声。全然抗議になっていない。
「こういうのはじめて?」
「当たり前でしょ?ねぇ早く抜いて」
「そんなこといって座席からここまで挿したまま歩いてきたくせに」
突き刺さっていたアナルビーズを一気に引き抜くZ。
「は……っ!……くぅ……っん……!Zくんがお尻に押しつけて抜いてくれなかったからでしょ?」
「自分で出し挿れできる?」
「ねぇ人の話聞いてる?恥ずかしいからもう抜いて……はぁん!」

嫌がりながらも明らかに感じているゆき。Zからなおも懇願されるとついに根負けし、アナルビーズを手に持ち抜き挿しを始めてしまう。妻の肛門をしゅぽん、しゅぽんと玉のひとつひとつが通過する。指とは大分異なる圧迫感に眉間にシワを寄せ悩ましい吐息を吐く妻。
「……はん……ぁ……ぁ……ぁ……ァふん……ぁ……ぁ……ふん……ぁ……ぁあ……!」
窄まりの入り口のところで大小のビーズに肛門が押し拡げられる。ミチミチ、ミチミチ、にゅるんと引き出され、また押し込まれるその感触を噛み締めている。

素人掲示板のゆきのスレッドでも見たことのない、初体験のアナルオナニーで気持ちよくなってしまう妻。感じていることをZに指摘されると顔を真赤にして恥じらうが、おもちゃを動かす手は止まらない。激しく大胆になっていくアナルオナニーに、Zがゆきの乳首とクリトリスを刺激して手伝ってやると、あえなくオーガズムに達してしまった。


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