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目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹
【その他 官能小説】

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紅香語り(8)-3

 その課題、すなわち、桃香の気をどうやって変えさせるか、という難題ですが――お姉ちゃんは、迷惑をかけた幸也くんとわたしへのお詫び、ということで、意見は出さず、また、決にも参加しない、と最初に言いました。権利を放棄する、と。それで、わたしと幸也くんのふたりの話し合いということになり、彼は、置かれたままになっている導入装置を使いましょう、と提案してきたのでした。これにわたしは、できれば口頭で説得したい、と言いました。あの研究所の本装置はできれば使いたくない、というのが、わたしと幸也くんの、一致した意見でした。
 意見は交わしましたが、乱暴なことはしませんから、と幸也くんが約束してくれ、導入装置だけを使うということで、わたしも納得したのでした。桃香が逆らって暴れたりしたら、よけいにあのコを傷つけることにもなりかねません。その事態は、誰も望んでいませんでした。三人の方針が固まりました。幸也くんは提案するだけでなく、頼もしいことに、リーダーシップを取る形で、てきぱきと準備を進め出してくれました。わたしにはまったくわからない、あの装置をいじりはじめて。
「あのー、その‥‥考え方がとてもシンプルな人ですから、ね‥‥。びっくりするくらいに‥‥」
 作業に入りながら、何か思い出したらしい幸也くんがその眼鏡の奥の目を遠くしながら、桃香についてそうぼやくと、
「はっきり『抜けてる』って言っていいわよ。姉のわたしも、そう思ってるんだから」
と、同じく作業に入った白香お姉ちゃんが、そう返しました。そして、ふたりは目を見合わせて、ふふっと笑っていました。幸也くんはどうやら、わたしが思う以上に、わたしやお姉ちゃんに対して、いままで遠慮していたようなのです。その緊張が、ほぐれたようでした。
「わたしだったら、この導入装置をそのままにしておかないけどねえー。調教されながら、自分の立場も忘れて、心配になってたわ」
 白香お姉ちゃんが、手を動かしながら苦笑まじりにこぼすと、機器を調節しながら幸也くんも、
「僕も‥‥悪いんですが、白香さんのためというよりは、桃香くんについてゆけなくて‥‥。だって、白香さんを堕とすのはいいとしても、あんなズサンな――あ‥‥(幸也くんは言いよどみましたが、いいのよ、とお姉ちゃんがにっこり笑って促すと、一旦笑顔になり、そしてまた神妙な顔つきになって、続けました)――とにかく僕は、あの人についてゆくのが不安で不安で‥‥。さっき、紅香さんが言い出してきてくれて、内心ホッとしたんです‥‥」
と答えました。そしてふたりでまた目を見合わせ、ふふふ‥‥と笑っていました。
「うんうん。わかるわかる。どうせあのコ、出たとこ勝負の、行き当たりばったりだったんでしょ? 悪巧みにしても、もうちょっと計画性が欲しいわよねえ」
「あっ、ありがとうございますっ。白香さんにそう言ってもらえるなら、僕‥‥」
「うんうん。いい子だねー。後でお姉さんのおっぱい、触らせてあげるからね‥‥。それにしても――‥‥あーあ、最初っから、君を助手役にすればよかったかなあ‥‥。でもそれだと、紅香じゃなくて最初にわたしの調教かあ。うーん‥‥」
 ふたりは、そんなことを言い合っていました。なんだかおかしな話ですが、お互いに、意気投合したようなのでした。わたしは、機械のことはわからないので、言われたとおり雑用をしたり、そんなふたりに飲み物を持っていったりしていました。再稼動させるための作業は、三十分ほどで終了しました。


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