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目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹
【その他 官能小説】

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紅香語り(7)-4

「あん‥‥っ♡」
 お姉ちゃんは、それはそれは艶っぽく喘ぎました。わたしは、変な気分の昂揚に操られるように、胸の双蕾による登山を続けました――ぐるぐると螺旋を描いてお姉ちゃんの爆乳おっぱいにのぼり、乳頂に達し、かと思うとたっぷりとした乳丘に戻り、そしてまたゆっくりまわりながら登り、一旦そこに留まり、また降りました。
 わたしは、そんなみだらな乳房登攀とうはんを、じっくり時間をかけて行ない、最後に、つん、つんと、お姉ちゃんの体の中心のラインの内側から左右交互に、自分のお乳首たちをお姉ちゃんのそれに当ててゆきました。
 つんつん、つん。
 つんつんつん‥‥。
 そして、わたしのすっかり硬くなったそれで、お姉ちゃんの乳輪部分、そしてやはり硬くなっているお姉ちゃんの双子の蕾たちに、つぅーっと、からませるようにしていったのでした。
 ――見たわけではありませんが、きっと、わたしの九三センチ・Hカップの下向きの山頂が、お姉ちゃんの量感溢れる一〇二センチ・Jカップともつれあい、いやらしくなっていたことでしょう――わたしの体の下の白香お姉ちゃんは、いつもとは違う、すれていない普通の女子校生の羞じらいを見せていました。
(女子校生どうしのオッパイすり合わせなんて‥‥。それも、姉妹で‥‥!)
 わたしはそうは思いながらも、己を止めることはできませんでした。
 たぷたぷ、とか、ぐちょぐちょ、とか、そんな音こそしませんでしたが、きっとわたしとお姉ちゃんのおっぱいは、それくらいいやらしくなっていたと思います。四コのおっぱいが妖しい輝きを放ちながら、互いを求め合うかのように合わさり、複雑な曲線を変化させながら、密着し、舐めまわすように淫靡にからみあっていたことでしょう。
(清純ぶってるけど‥‥。きっと、わたしも、エッチ‥‥)
 わたしは、そう思わずにはいられませんでした。
 やがて‥‥。
 わたしたち姉妹は、ふたりとも昂ぶってゆきました。わたしも、もう我慢できず、真っ赤になりながら白香お姉ちゃんに囁きました。
「お姉ちゃん、紅香のオッパイ、吸って‥‥」
「‥‥‥‥」
 言ったわたしは、羞恥で心まで染まっていました。そんなわたしに、白香お姉ちゃんは優しかったです。わたしに恥をかかせないようにという気遣いでしょう、黙って、わたしのお乳首を、ペロッと舐めたのでした。優しく‥‥。
「あああンっ!」
 わたしは、思いきりみだらな嬌声をあげていました。お姉ちゃんは、そんなわたしのいやらしい桜蕾をそっと咥えると、これも優しく、吸いはじめたのでした‥‥。


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