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目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹
【その他 官能小説】

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紅香語り(4)-1

 あの日‥‥。
 白香お姉ちゃんは麻縄で、妹のおっぱいを、ぐいぐい、ぐいぐいと締めつけてゆきました。桃香の集中調教期間中の、一幕です。
「い、痛いよ! お姉ちゃん‥‥!」
 たまらず、桃香は悲鳴をあげました。しかしお姉ちゃんは、わたしに対してもそうだったように、手をゆるめるどころか、ますます麻縄を引き絞る手に力を入れたようでした。そのときの白香お姉ちゃんの、凛々しく眉根を引き締めた姿はまるで、むかし桃香に読んで聞かせてあげた絵本に出てくる、ある魔女を思い起こさせました。王妃と契約を結び、宮殿に侵入した盗賊を縛り上げる魔女のお話です。客観的に、あの姿だけを取り出してみれば見ればきっと、わたしのみならず、そして男女問わず、格好いいと思うと思います。はい。
 ――ただ、そのとき白香お姉ちゃんが絞りあげていたのは悪い盗賊ではなく、可愛い妹のおっぱいだったのですが‥‥。
 作業が終わり、桃香の林檎のような乳房おっぱいは、縄で上下に分かたれていました。その固さゆえ、また乳肉のボリュームはそれほどでもないために、麻縄は肌に食い込んではいますが、乳房自体はそれほど大きく変形してはいません。しかし、幼くコケテッィシュな美少女である桃香のその姿に、わたしはどきどきしてしまっていました。白香お姉ちゃんは、わたしのときと同じように、スタンドミラーの前に桃香を引きずってゆき、あのコに自分の姿を見させていました。
「ほら桃香、ちゃんと自分のいやらしい姿を直視しなさい♡」
「ちょ、ちょくしぃ‥‥? ふにいぃ‥‥」
 桃香は、わたしほどショックは受けなかったようでしたが、鏡面に見えるあのコの可愛い顔と、その下の淫らな縛乳は、女の――実姉のわたしにもいやらしすぎる眺めでした。縄の食い込み具合から見て、かなりの圧力がかかっているのは、間違いありません。
「にいいぃー、桃香のオッパイ、凄いことになってるうぅー」
 桃香は体をよじっていましたが、背後からがっちりと白香お姉ちゃんに抑えられています。小ぶりながらもしっかりと盛り上がり、緊縛の圧力に負けじと形を保ち続けるあのコの双乳は、その幼い声に合わせるかのように、食い込んだ縄とともに左右にぶるぶると淫猥な蠢動を見せていたのでした‥‥。


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