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ブロンドの美少女カロリーネ
【その他 官能小説】

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カロリーネの家出-1

12.カロリーネの家出
 
 翌週の火曜日になって、博康は大学での授業を終えた後、携帯にカロリーネからの伝言メッセージが入っているのに気が付いた。
「あなたと今後のことについて、どうしても話しをしなければならないの。何時でもいいから今晩会って」との内容だった。
 帰宅後レポートを書き上げなければならない忙しい博康だったが、カロリーネの差し迫った様子に、どうしても彼女に会う必要性を感じ、「それじゃー僕のアパートで待ってるよ」とメールで返事を出した。

 その晩アパートにやって来たカロリーネは眼を真っ赤に泣き腫らしていた。
「一体何があったんだい」と尋ねる博康にカロリーネが泣き声で言う。
「ママと喧嘩しちゃったの。私がヒロとつき合ってる事を話したら、ヒロのことを馬鹿にして、『そんな中国人のどこがいいの?』なんてひどい事言うの。
私も頭にきて『彼はとても優しいし、マルメ大学の大学院で電子工学の勉強をしている真面目な秀才よ。何も仕事をしないで、私たちのアパートでブラブラしているママのひもに比べたら百倍も素敵な人よ』と言ってやったの。

 そうしたらママったら怒って『私の恋人の悪口を言うのはやめて。彼だって今は仕事してないけど、才能は十分あるのでその内、再就職するわよ』というので、
 『そんなの何時になるかわからないわ。ママが仕事に出かけたあと、あの人何もしないで家でただぶらぶらしているだけよ。それに私がちょっと油断すると、私に無理やり抱きついてきて、まるでレイプするような態度をとるし。
 もうあんな人が同居しているだけで、私は気が狂いそうよ』と言ったの。
 そしたらママったら、『それだったらあなたが出て行けば。もう18歳になったんだし、いつ独立してもおかしくない年よ。奨学金とあなたのパパからの養育費を合わせれば、何とか暮らしていけるでしょう』と言うのよ。

 私もますます感情的になって、5年前になぜパパと離婚したのか問いただしたところ、『あの頃はあなたがまだ13歳で大人の世界の事を話してもわからないので詳しい事情は話さなかったけど。でも最初の離婚原因を作ったのはパパの方よ』と言うの。
それで『ママには何も原因がなかったと言うの』と問いただしたら『もうあの頃の話を持ちかえすのはやめて。あなたにはわからない男と女の関係のことよ。これ以上パパの話をするのはやめて!』と言うの。
私も『わかったわ。もういいわ』と最後に言って家を飛び出してきちゃった」と言うカロリーネだった。

 自分のことを庇ってくれたことに関してはとてもありがたかったが、カロリーネの今後の生活について心配しながら博康が尋ねる。
「それで今後どうするつもりだい?」と尋ねる博康にカロリーネが即答する。
「お願い。ほとぼりが冷めるまで私をここに居させて」
 それを聞いた博康が言う。
「そういう理由だったら数日間ならいいと思うけど、でもこのアパートは、大学を通して独身学生用に借りた賃貸アパートだから、あまり大っぴらにはできないよ」
「平気よ。私も外部にばれないように静かにしているから」と答えるカロリーネだった。

 博康は大学へ提出するレポートを早めに終わらせ、カロリーネへベッドインを促した。
生理が始まったばかりのカロリーネだったが、その晩はベッドにビニールシートを敷き、貪欲に博康の体を貪った。そして博康の方も、絶対に妊娠はしないとの安心感から、カロリーネの膣の奥に向かって、強靭な男根のピストン運動を何度も繰り返し、最後に多量のザーメンを思いっきり放出した。
こうして博康とカロリーネの2人は、夜中も暗くならない白夜の中で、お互いの体を十分満喫した。



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