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ブロンドの美少女カロリーネ
【その他 官能小説】

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再び合体-1

11.再び合体

 博康は日本から持って来ていた和製ポップスのCDをかける。
 「へー驚きだわ。日本の歌と言うので、昔の楽器を使った中国調ののんびりした曲だと思っていたけど、西洋の曲とあまり変わりないのね」と驚くカロリーネだった。
 メインの食事とデザートを食べ終え、後片付けを済ました後で、博康とカロリーネの2人は再びディープなキスをする。そして申し合わせたようにシャワーを一緒に浴びる。
その後で、これ以上待ちきれなかった2人はベッドルームへと急行した。

夏至が近づくスウェーデンでは、この時期ほとんど太陽が沈まず、真夜中になっても少し薄暗くなるだけだ。薄いカーテンをかけただけの窓からは、夏の日差しが室内に溢れ、裸になった2人の体の隅々までを照らし出す。
スッポンポンになってベッドに入った2人は、先週経験した快楽を復習するかのように、濃厚なキスの後でシックスナインの体位をとり、お互いの性器をやさしく愛撫し、じっくり観察しながら舌を使って舐め回す。

 カロリーネは、まだ完全には勃起していない博康のペニスを大胆に掴むと、すぐに口に頬張った。そして亀頭、陰茎を舌先でぐるぐる回転させながらゆっくり吸い上げる。
そんなカロリーネの大胆な前戯を受けて、博康の全身には血液がみなぎり心拍が高まる。同時に彼のペニスは彼女の口の中で固く勃起してきた。
博康は、カロリーネのピンク色に染まったバギナに舌を滑り込ませ、陰核を中心に肉壁の隅々までやさしく舐め続ける。
博康の優しい前戯にカロリーネはメロメロになった。そしてカロリーネが喘ぎ声で言う。
「あー気持ちいいわ、ヒロ。今日は中に出しても平気よ。生理の3日前だから妊娠はしないわ。思いっきり出してもいいのよ!」

 それを聞いた途端、博康に長い間眠っていた野獣の本能が目覚めた。
体の向きを変えるとカロリーネの両膝を抱え込み、愛液の潤滑油溢れるバギナの中心部に、固くなった彼の肉棒を思い切り突進させた。
激しいピストン運動を続けながら亀頭部を膣の一番奥の壁に向かって突進し続ける。
そんな固くて元気のあるペニスを膣の奥まで挿入され、カロリーネは夢中になって博康の臀部を両足で締め付けた。

2人の心拍数は益々増大し、全身汗ばむ。
カロリーネは悩ましげな喘ぎ声をあげながら博康の臀部を長い両足で挟んで締め続ける。
そして両手を博康の背中に回し、爪をたてて彼の背中をがむしゃらに引っ掻いた。

雌豹のように攻撃的になったカロリーネの変化を感じながら博康は益々興奮し、動脈が波立った。
硬直した男根を根元まで彼女の膣の奥に深く突っ込んでは、力を弱めて引き抜く。そして長い時間をかけて、何度も何度もピストン運動を続ける。
何回か行きそうになるのを堪えに堪える博康であったが、ついには限界に達し、やがて「ウォーー」と叫びながらカロリーネの膣の奥深くに向かって、ザーメンを思いっきり噴出させた。
カロリーネの方も「ヤイコメー、ヤイコメー(イクイクー)」と同時に絶叫し続ける。そして博康の体を長い両足で締めつけ、まるでひきつけたかのように両足をヒクヒクと痙攣し続けていた。

博康はカロリーネの裸身の上で合体したまま、いつまでも余韻を楽しんだ。
博康のザーメンは、カロリーナの体内に、まるで「ドクン、ドクン」と音をたてて吸い込まれるように流れ続けていた。
2人は合体したまま、そのままの姿勢で5分間ほどお互いの心拍を確かめ合っていた。


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