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ブロンドの美少女カロリーネ
【その他 官能小説】

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博康の前戯-1

 5.博康の前戯

 初めて北欧女性を部屋に連れて来て、甘いキスを続ける事で博康の胸の鼓動は高まり、その興奮でペニスに緊張が走る。
ゆっくりとキスをしながら博康は、固くなった彼女の乳首を両手の指でやさしく愛撫する。そしてそのまま口をカロリーネの白い首筋に移し、舌先で首筋と耳たぶを舐めていった。
カロリーネは、そんな首筋から愛撫してくれる博康のテクニックに驚くばかり。
彼女の興奮は益々高まり、小さなあえぎ声をあげる。

その後で「ちょっと待って。シャワー使ってもいいかしら」と質問する彼女に、「勿論だよ。その間に寝室を整頓しておくよ」と博康は答えた。
カロリーネは初めて経験する日本人とのセックスの前に、少しでも体をきれいにしておきたかったのだ。
そして博康は、セックスを前にして、先ずは体をきれいにしたいと言う北欧娘の積極性と清潔感に驚いていた。

カロリーネがシャワー室に入った後、博康は急いで寝室を整頓する。しわの寄った掛け布団とベットシーツをきれいに延ばし、サイドテーブルの上に乱雑に置いたままになっていたポルノ雑誌も慌てて棚の奥に隠す。

10分ほど経ってシャワー室から出て来たカロリーネは、体にバスルームにかかっていたバスタオルを巻いただけの姿。シャツもジーンズも脱ぎ捨てていた。
そんな姿を見た博康も、「それじゃ僕も、負けずにあそこを洗ってくるよ」と笑いながら言って、急いでシャワー室に飛び込んだ。

 シャワーを終えた博康をブロンドで色白の美少女カロリーネが、ベッドで待ってくれていた。
 寝室に彼が入るとすぐに掛布団を脇に除け、バスタオルを巻いただけの姿でベッドに横たわり、パンツ一枚になった博康を見つめる。
 博康はベッドに入ると彼女の左側に横になり、彼女の体に巻かれたバスタオルを少しずつ脱がせる。同時に彼女の口に舌をからめ、ディープなキスをする。
 スウェーデン人の男の子たちと違って、すぐに行動に移ろうとしない博康の優しさと落着きぶり、そして前戯のテクニックにカロリーネは酔いしれた。

 まるで透き通るような白い肌のカロリーネは、身長が175センチほどあり、プロポーションは完璧だった。バストもヒップも引き締まり、細く長い両足がすんなりと伸びて、八頭身の美体を露わにする。
 バスタオルをはだけて全裸になった彼女。
 彼女の恥部には、まるで綿毛のような薄茶色のやわらかい陰毛が、恥丘に少し生えているだけ。そしてクレパスの周りには体毛がほとんど生えていないため、綺麗なピンク色のスリットがアヌスに向かって、一筋くっきりと伸びていた。
 自分の陰毛の少なさに恥じらいさえもっていたカロリーネだったが、博康が自分の体を満足そうに見つめているのを感じて、恥じらいも捨てて大胆になってきた。

 博康の愛撫によって真っ白な乳房から突き出た乳首がピンク色に染まる。
カロリーネは、博康の落ち着いた性のテクニックに完全に酔いながら、この後どんなことになるかと期待に胸を弾ませるばかり。


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