投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

ブロンドの美少女カロリーネ
【その他 官能小説】

ブロンドの美少女カロリーネの最初へ ブロンドの美少女カロリーネ 1 ブロンドの美少女カロリーネ 3 ブロンドの美少女カロリーネの最後へ

カロリーネとの再会-1

2.カロリーネとの再会

6月になり勉強が一段落したある金曜の晩、クラスメート数人の誘いに乗って博康は、マルメ市の下町にあるディスコに出かけることになった。
 今まで1年半以上夜に出かけることもほとんどなく、毎日大学と自宅との往復ばかりで過ごしていたため、彼にとってスウェーデンのディスコなど初めての経験である。
 途中ピザレストランで腹を満たした後、8時過ぎに町の中心地にあるディスコテックに皆と一緒に入店した。

 狭い店内では200人ほどの若者達が踊り、酒を飲み、大声ではしゃぎ、大層な混雑ぶりである。
その店内で、以前大学の学生食堂(カフェテリア)でアルバイトをしていた金髪の美少女を、博康は偶然見かけた。
 1年半前には、まだ幼さの残る高校生だった彼女も、今ではもう完全に成熟した女らしさを漂わせている。

 澄んだブルーの瞳、長く細い足にぴったりついたジーンズをはき、それに刺繍入りの薄いTシャツで形の良いバストをアピールしている彼女は、店内でもひと際目立っていた。 
 学食で彼女が給仕のアルバイトをしていた頃には、挨拶と冗談だけは毎日交わしていたが、今でも博康を憶えているかは、ちょっと自信がない。

 けれども店内でキョロキョロしている博康を見た彼女が、何の躊躇も無く彼の傍に寄って来て、自分から英語で声をかけてくれた。
 「久しぶりね、ヒロ。元気でやってる?私のこと覚えてる?」と英語で質問する。

 彼女の名前を思い出した博康も「もちろんだよ、カロリーネ。僕の方は元気が有り余って、毎日困っているくらいだよ。ところで君は今何をやっているんだい?」と同じく英語で尋ねる。
「私は町の中央通りにあるコマーシャル専門学校に去年9月に入学して、ビジネス英語の勉強を始めたところ。
 あなたの方こそ、勉強は進んでるの?」
 「うん、毎日大変だけど何とか授業には着いて行っているよ」と答える博康。 

カロリーネは4〜5人の女性グループで来ていたが、仲間たちに博康のことを「日本から留学しているまじめな科学者」と紹介してくれた。

 やがてカロリーネのグループに合流し、皆と一緒に何度かビールで乾杯するうち、
「ねえ、ちょっと踊らない?」とカロリーネが誘ってきた。
 自分ではあまり踊りなど得意ではなく、むしろ不器用だと思っていた博康も、何杯かのビールでほろ酔い気分になり、気が大きくなって彼女の誘いに乗りダンスフロアーに出た。


ブロンドの美少女カロリーネの最初へ ブロンドの美少女カロリーネ 1 ブロンドの美少女カロリーネ 3 ブロンドの美少女カロリーネの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前