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痴漢特急
【痴漢/痴女 官能小説】

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目覚めた痴漢魂-1

若い時分は通勤時の密かな楽しみとして、いや・・・生きがいとして痴漢に勤しんでいた俺も齢40歳・・・

30後半になり、ターゲットを探してホームをうろつく姿は、怪しい事この上ない事を自覚し大人しく通勤する日々が数年続いた。

40近くなり、立って通勤するのも苦痛になり始め、数駅戻って始発駅から座って通勤するようになる。通勤特急で終点まで1時間ちょっと座れるだけで疲労感が全く違うのだ。

始発駅も特急目当てで、かなりの乗車客がいるので席を確保するのに並ぶのも一苦労だがギュウギュウのすし詰めの中で1時間耐えることに比べたら・・・

そんなある日の事、たまたま座った入り口に一番近い、端っこの席に座った日に幸運が訪れたのだ・・・

その日は並行するように走っている他社の路線が大規模な信号機故障で不通となり振替輸送で流れてきた客で鬼のような混雑ぶりだった。そんな中でも俺は並んで端っこの席に何とか座る事ができた。

発車までの数分で見る見るうちに乗客でギュウギュウの状況に陥る。普段通り目を閉じて寝るつもりでいたがいつも以上の激しい混雑で、発車する前から目の前に立っている人間の足や膝が俺の脚に当たってくるのだ。

気になって目を開けて見ると・・・

目の前には大学生と思しき女の子が、つり革につかまり後ろから押される圧力に必死に耐えていた・・・

よくよく見ると、銀縁のメガネにポニーテールのお嬢様タイプ。身長は150センチ無い位の小柄だが、少しむっちり体型で俺好みの女の子だ。ロングスカート、カットソーにカーデガンを羽織った出で立ちで大き目の胸の形がはっきり分かる。色白の頬を赤らめて、必死につり革につかまりながら俺に倒れ込まないように体を何とか支えている。

昔の俺なら・・・完全に「ターゲット」だ。
なんて思った瞬間・・・

俺の中の痴漢魂が目覚めてしまったようだ・・・
彼女を厭らしい目つきで視姦していると・・・

発車間際、さらなる圧力が加わり彼女の足が、俺の足を思い切り踏みつけた状態になった。踏んでいる事に気付いた彼女は小声で「すいません・・・すいません」と謝ってきたが、俺は鬼の形相で睨みつける。

威嚇して、委縮させることで「お触り」しやすくするのも俺の痴漢道の小技の一つだ。

すでに俺の中では彼女と如何に密着するかしか考えていない。
後々この娘の名前が「真由美」と分かるのでこの先は真由美と呼ぶことにする。

何年も痴漢を続けて、どうすれば良いかは体が覚えている・・・

俺の足を踏んでいる状態をずらして彼女の両脚を開き、その間に俺の両脚を滑り込ませる。彼女は踏まれているのを直そうと俺が足を動かしたと思っただろうが・・・小柄な真由美はかなり脚を広げた状態で立っている。

スカートの娘を両脚を閉じられない状況にするのも痴漢の小技の一つだ。スカートの中に手を入れる事に成功しても脚をピッタリ閉じられるとこじ開けるのに一苦労なのだ。両脚が離れていれば抵抗できない弱気な娘であれば、労せずに股間を弄る事ができる・・・

発車まで1分を切り、混雑はさらに激しくなる・・・

真由美の両脚の間に俺の膝から下、両脚が入り込んでいて密着の度合いは更に深まり真由美の温もりが伝わってくる。つり革に必死につかまっているが後ろから押され続けて相当辛そうだ。段々と前のめりになってきた・・・

前のめりになった事により真由美のボタンを留めていないカーディガンがカーテンのように座っている俺の手元を周囲から完全に見えなくしてくれた・・・

この天がくれた絶好のチャンスを最大限生かし切る事にする!

まず最初の関門・・・真由美が大人しい娘かどうかの確認だ・・・
その確認作業は30秒後、電車が発車する瞬間だ。

立った状態での痴漢であれば、大きく電車が揺れ動く際にさりげなくお尻の割れ目に「手の甲」をあてがい様子を見る。揺れに合わせて手のひらを返し、指で下着のラインをなぞって抵抗が無ければ、ほぼほぼOK女だ。こうなったら中途半端は良くない。とことん辱めたほうが恐怖と羞恥心で為されるがままになる事が多い。

今の状況はというと・・・

俺は座っていて、目の前の彼女は、両手で一つのつり革に必死に掴まっているものの、後ろから激しく押されて前のめりになり、頭より後ろにつり革がある状況。更に両脚の間には俺の両脚が入り込んで開いた状態だ。脚が開いた状態なので辛うじて踏ん張れているのだろう。脚の部分は密着している部分がかなりあり、真由美の温もりを感じる。
着ているカーディガンがカーテンの役割を果たして、太ももの上の俺の腕は周囲から完全に見えない状況だ。俺は周囲から不自然にみられないレベル、なおかつ真由美の足に触れないレベルで手先を伸ばし発車を待つ・・・

発車後の1〜2分が勝負だ。発車直後は前後に、その後ポイント通過で左右に大きく揺れる。確実にチェックを行いたい。

いよいよ発車の音楽が鳴り響く・・・

確認を行う、右手を握りしめる。

発車だ!

予想通り発車と同時に前後に大きく揺れた。瞬間、握りしめた手を少し伸ばすと真由美の太もものつけ根付近に手の甲が触れた。スカートの生地は薄手で軽く触れただけで肉感を感じる。さりげなく真由美を見るが揺れに耐えるのに精いっぱいなのか、必死の形相でつり革に掴まっている。俺の手の甲が太ももに触れている事なんか全く気付いていない感じだ・・・

間髪入れずに次の動きに備える・・・

ポイント通過で大きく左右に振られる。乗客全体が左右に振られるので当然、真由美も俺に向かって大きく押されるはずだ・・・

今、太もものつけ根に触れた状態のこぶしを揺れに合わせて股間に持っていく作戦だ・・・

上手くいくだろうか・・・

興奮と緊張の瞬間が訪れる・・・


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