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反転
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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新たな興奮-1

妻の生理が終わって数日、事務所の郵便受けにカードが入った封筒が放り込まれていた。切手や消印はない。ハジメ君が直接入れていったのだろう。丁度いい、今日はお客の予定もなく、月末で色々と書類を仕上げるだけだ。その書類もほとんど片付けてある。さっさと終わらせて楽しもう。
動画は妻がホテルのベッドで、ハジメ君に寄りかかっているところから始まった。
「今日はちゃんとするよね?」
「はい、ちゃんとアナル責めをさせて頂きます。先週は生理って聞いたから…」
「でもさんざん捏ねくり回してくれたじゃない」
「耳と乳首だけであんなに逝きまくるなんて思いませんでした。生理中は機嫌が悪くなる女性が多いのに、杏奈様は甘えん坊で可愛かったですよ」
生理中の妻が?甘えん坊?
「120分コースの間乳首ばっかり逝きっぱなしで下は触ってくれないから………でも君はどうせ他の女とやったんでしょ」
私は動画を一旦止め、データを見直したが他に動画はなかった。ハジメ君は今ごろ講義を受けているだろうか、どうしても気になって電話をかけてみた。
『っ…はい…もしもし…』
女性の声だ。
「あ、ハジメ君の番号では…」
『えっと…そう…なんですけど…んっ!』
午前中からやってるのか、元気だな。
『あの…ご用件んっ!あぁ…ご用件は……あっ!』
こんな状況で会話が成立するだろうか。しかも妻が生理中に絡んだ動画はありませんか、などと変態そのものの質問ができるわけがない。
『あっあの…あっ!奥さんの生理中の動画…あっああぁっ!はぁ…はぁ…はぁ、撮ってないって…ぅぁぁああっ!』
こちらの要求は悟られていたか。
「あ、そうですか……では…ごゆっくり」
『はぁ…ま、待って…』
「あ、はい…」
『このまま繋げて…声を聞かれた方が燃えるから…あっ!ああぁっ!』
女性の声に混じって肉がぶつかり合う音も聞こえた。ハジメ君のピストンで狂わされているのだ。
「調教されてますね、ハジメ君から命令されたら何でも聞くんですか?」
『違っ…あぁっ!これは自主的にっ…あっあぁっあんっ!こういう行為で興奮する身体に…あああああっ!もうだめぇ!逝きますぅ!逝きま…あぁぁあぁぁっ…………………っあっ…はぁぁ…はぁ!あああああっ!休ませて!ああっ!また逝くぅ!逝きっぱなしになるぅ!ああああっ!また逝くぅ!まだ逝ってる!逝ってるからぁ!ああああっ!ああっ中に出て…はぁぁぁぁっ!あぁっ!』
女性の息切れだけで他は聞こえなくなった。データはないと言われたし、邪魔しても良くないから電話を切ろうと考えた。
『あなたも……奥さんを寝取らせたい方…なんですね』
ふいに女性が喋りだした。
「あ……はぁ……」
『可哀想な人………絶対堕ちるから…奥さん私と同じように…絶対…え?あんっあのっやめて待って…ああっ!お尻はだめぇ!あぁっ!あっ!あっ!あっ!あっ!』
続けざまに二穴を交互に責められ、女性は泣き狂った。妻もこんなふうに…そう思うと股間が痛いほどの盛り上がりを見せた。私は電話を切ると、データを再生した。
「あ、はい、他の女とたくさんやりました。見ます?」
ハジメ君は携帯を取り出すと、妻にハメ撮り画像を見せた。
「顔が見えないように局部のアップだけなんだね」
「はい、これが例の女社長…ま○このやつとアナルのやつがあるでしょ?」
「うん…動きながらの撮影でぶれてるのがリアルだね」
「そうなんですよ。これが人妻…これはシングルマザー…これは旦那が単身赴任の人妻…これは20代で未亡人になった女…これは大学時代の先輩に当たる人で現在婚約中…これはその妹でまだ高校生」
「未成年は手を出しちゃ駄目でしょ…ねえ、ハジメ君パイパン好きなの?みんなパイパンなんだけど」
「はい…ツルツルにした女性は興奮します。何回でも射精できますね」
妻もこんなふうにパイパンになったら…ハジメ君は我慢できずに前も犯してくれるだろうか。
「あっ…んっこら…んっ」
画像に夢中になっている妻の首筋にハジメ君は顔を近付けた。わざとらしいほど大きくキスの音をさせた。そこから耳たぶ、また首筋、妻を振り向かせ舌を絡ませ合い、また耳を舐めた。
「んっ……焦らし責めはこの前免許皆伝したでしょ…ねえ、ハジメ…うんんっ…」
上着をはだけさせ、ブラをずらし、乳首をくすぐるように愛撫し始めた。妻はハジメ君の手首を握り締め、両足をピンと伸ばしていたが、足の指は開いたり閉じたり、足首は突っ張ったように伸びきったり、ハジメ君が与える快感に耐えようと戦っていた。そのうち膝を曲げたり伸ばしたりを繰り返し、ハジメ君の指が乳首を摘まんだ途端、妻は仰け反った。
「もう!それつらいから駄目だよ…君のためにお尻を洗浄してきてるんだから…ちゃんと使ってよ…」
「分かりました…ではもう少しだけ」
「だから…あぁっ…んあっ!」
乳首を口に含み、舌で舐め転がしながらハジメ君は妻を全裸にしていった。
「もういきそう…このまま舐めて…」
と言われた瞬間、ハジメ君は妻の愛撫を止め、妻を四つん這いにした。
「……ひどい人…」
動画の妻はお預けを喰らったことに不満を訴えるだけで、自らの変化に気付いていなかった。まだアナルに触れてすらいないのに、妻の肛門はぽっかりと口を開いていたのだ。
ハジメ君は何も答えずにローションを指に垂らすと、最初から指をカンチョーの形に構え、妻の肛門に埋めていった。
「んぁあっ!何…あっやぁああっ!」
妻の腰が細かく痙攣し、軽めのオーガズムを迎えたことが分かった。
「この前の責めが実を結びましたね。乳首とアナルの性感が連動しましたよ」
肛門に指を出し入れしながらハジメ君が言ったが妻は答えず、アナルの快感に悶えながら自身で乳首をいじっていた。


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