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妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

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不倫セックス動画 (2)-2

「ねえ時間が……だめ……Zくん……」「まだ三分も経ってませんよ」Zはゆきを四つん這いにしてぷりっとした尻を掴むと、スカートに顔を押し付け、鼻をクンクン鳴らして匂いを嗅ぐ。「あぁん……やだ恥ずかしい……」お構いなしのZ、スカートを捲りショーツとストッキングをずり下ろす。また匂いを嗅ぐ。一日働いて蒸れ蒸れになったOLの、人妻の股間の匂い。洗っていない膣とアナルを舐め回す。「あぁああああ……やだぁ……」四つん這いの尻と脚をきゅっと閉じて抵抗を試みるが、Zの顔を挟み込むだけで逆効果だった。むっちりした尻を揺らして、いやらしさしか感じない。

所詮、美人が恥じらう姿など男を興奮させるだけである。
ゆきはこうして男の嗜虐心を図らずも刺激し、並の女性とは比較にならぬほど激しく何度も陵辱されるという哀しい運命を持った女なのかもしれない。陵辱がせめて地獄の時間とならぬよう、むしろ素直に受け入れ喜んで肉体を捧げる女になるよう、マゾ奴隷体質を仕込んだのは、神の慈悲か悪魔の仕業か。

前戯もそこそこに今まさに膣口に亀頭をあてがわれ、貞操を奪われようとしているゆき。
巨大な陰茎が、妻の身体を一気に貫いた。
「……!ぁあああァァあああ・・・ぁあああぁぁああああああ!!」

五分前には想像もしていなかった不倫セックスがはじまった。妻の大きな尻に何度も何度も力強く腰を打ち付けるZ。肉と肉がぶつかりあう。後部座席は薄暗く、二人の行為の細かなところはよくわからない。ただ私の愛する妻の丸い尻の膨らみが月明かりに照らされ白く浮かび、波打って揺れるのみ――。

「ちょっと……!そこはだめ……っ!ねぇ!」
アナルを触られているのかバックで突かれながら身体をねじってZの手を払いのけようとするゆき。
「ねえぇ、そっちはやだぁぁ……汚いからぁ……」
泣き叫びながらも抵抗は弱々しい。蜜壺とアナルへの同時責めにすっかり感じてしまっている。
「あ……っ!だめ……指挿れないで、汚いよ……ねぇ……ぁん!挿れちゃヤダぁ!ぁあああ!!」
懇願も虚しく、なし崩しで尻穴への指挿入を受け入れるようになってしまった。「ゆきのお尻の穴はパパだけのものだよ」という言葉はなんだったのか。平気な顔で嘘をついていたことになる。

薄暗い車内で男女が性交に没頭している。「ぁあああ!いくいく!またいっちゃうぅぅ!!」ときおりゆきの喘ぎ声が高まる。夫からは得られない幸せを別の男から与えられ喜んでいるのだ。「ゆきさんの感じてる姿可愛いよ」「ぁあ……だって気持ちいいんだもん……Zくんのおちんちん気持ちいい!」「アナルでも感じてるの?!」「あぁん!知らない……!よくわかんない……とにかく気持ちいいのぉ!ぁああ!」そんなことを何度か繰り返した末、口に男性器を突っ込まれてえずく妻。ちゅぅ、じゅるじゅるという何かを吸い出す音。最後に「んん……おいしい……飲んじゃった……」妻の甘えた声が聞こえてきて、不倫カーセックスが終わった。

車内灯がついたとき、Zの股間に顔を埋めてお掃除フェラをするゆきの姿が顕になった。「ねぇ、明かりつけちゃやだぁ」媚びた照れ笑い。「ゆきさんほら、これゆきさんのアナルに入ってた指」わざわざゆきに見せつけて汚れた指をベロベロ舐め回すZ。「いゃぁああ!もう何してるの!ねぇやめて!」上体を起こしてZにすがりつくと、ゆきの股間から「ぶりぶり……ぷすぅ」と恥ずかしすぎる音が漏れた。「あぁ……もうやだ……なんで……え?ちょっとZくん匂い嗅がないで!ねぇ何やってるの!?」真っ赤な顔で珍しく真剣に怒っているが、残念ながら可愛いだけで怖くない。「さっきのおなら、おまんことお尻どっち?」「知らない!なんのこと?!それより早く明かりも消して!」膣にせよアナルにせよ、ゆきはZとのセックスではよく放屁してしまう。それだけより深くより密着した状態で抜き挿しを繰り返しているということだ。

「明かり消してあげるからさ、そのかわり帰り道でもフェラしてよ」
理不尽で意味のわからない要求だが、二人にとって口実はなんでもいいのだろう。車が出発すると、ゆきは運転席に座るZの肉棒を再び口に含んだ。

街中を走る間も献身的なフェラチオを続けるゆき。この前と同じショッピングモールの駐車場に着くと、最後まで名残りおしそうにZのペニスを吸い上げ、扱き上げてようやく顔をあげる。化粧も服装もオフィス仕様の澄ました出で立ちなのに、口の端からは涎を垂らし、顔には射精時にはみ出た精液が飛び散ったまま。髪は乱れ額に汗が滲むいやらしい女の顔。

「あーあ、Zくんお口でイカせちゃおうと思ったのに……時間切れだね」

時刻は六時十五分。雑木林でのカーセックスに二十分ほど費やしても、電車と変わらない時間に帰宅できそうである。前回の浮気は一時間、今回はまったくタイムロスなし。これでは私がゆきの浮気に気が付かないわけである。

「め、めちゃくちゃ気持ちよかったよ、ゆきさん。今ここで犯したいくらい」
「さっき出したばっかりなのに……もう……」
「ねぇ、ゆきさんさえよければここでしようよ、さっきみたいに後部座席ならバレないよ」
「ダーメ。時間切れ」
ここだけはきっぱりと家庭を優先するゆき。
「我慢できないよ。じゃあ明日会おう?本当は今すぐにでもしたいけど」
「明日?うーん……大丈夫かな。うん、いいよ」
「じゃあまた迎えに行きます」
「二日連続でなんて、なんだか恥ずかしいね」

二人にとって今は付き合い始めのカップルのような状態なのだろう。ただでさえ短い逢瀬の時間。少しでもたくさん繋がりたい、セックスしたい。

助手席の鏡で軽く身だしなみを整えるゆき。口の中にまとわりついていたZの陰毛をつまみ出し「はい、あげる」と言ってZに渡す。笑顔の二人。見つめ合いキス――。しばし静かに抱き合って別れを惜しんだ後、ゆきは周囲を軽く確認しながら車を降りた。


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