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ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン
【OL/お姉さん 官能小説】

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処女-16

(それにしても未挿入ってか、処女の穴ってヤバいな…。キツくて痛いぐらいだ…)
自分が穴を作っているような感覚だ。締まりの良い穴とはまた違ったキツさだ。ある程度経験がありながらもキツい穴の方がヤッては気持ちいいような気がする。しかし今は気持ち良さよりも処女の穴を味わう事が最優先だ。痛がる美琴に偽りの優しさを見せながらゆっくりと腰を動かす。

「ああん…!んっ…!ああん…、ああっ…」
喘ぎ声と言うよりは苦痛に満ちた呻きに近い。美琴の瞳からは涙さえ滲んでいた。
(誰でも通る道だ。仕方ねぇ。でも次からはその何倍も気持ちいいんだから我慢しろってか??)
浜野はそう言いながら体を密着させ抱きしめながら腰を動かす。美琴も強く抱きしめ返してくる。浜野はゆっくりとした挿入で処女穴の感触を味わっていた。

「さっきまでの美琴ちゃんとは人が変わったようだよ…。女として魅力あるよ、今の美琴ちゃんは…。これからもっともっといい女になってくよ、きっと…」
苦痛に満ちた声を上げる事しか出来ない美琴の耳元で褒め続ける。
「人間が変わるなんてほんのささいなきっかけなんだよ…。美琴ちゃんが今日、俺が選んだ服を着た事がきっかけだったのかも知れない。キスした事がきっかけだったのかも知れない。でもきっとピンクモアールとの出会いが美琴ちゃんを変えたのかも知れないね。ピンクモアールがきっとこれからも美琴ちゃんを成長させてくれるよ…」
まるで潜在意識に刷り込むかのように囁き続ける浜野。美琴の痛がる声を聞きながらゆっくりと20分ほど挿入を続けると、ようやく浜野の精子が睾丸の中で蠢き始めた。

「ハァハァ、美琴ちゃん…、男の中で最高のフェロモンを感じた時、美琴ちゃんは大人になれるんだ。男のエクスタシーを良く見ておくんだよ…?」
浜野はそう言ってペニスを抜き美琴の喉元に跨る。ペニスには処女血が付着していた。そのペニスを握り締め美琴の顔に向かって扱き始める。
「ああ、イクよ、美琴ちゃん」
美琴は激痛でクラクラしながらも目を開けその瞬間を見つめる。自分の体で男が快楽を迎えようとしている悶々とした姿に美琴の中の女が喜びを覚える。
浜野の呻きに近い声と同時に尿道口から白い液体がドピュッと飛び出した。そして顔に掛ると温かな感触とともに青臭い匂いが漂った。口の中に精子が垂れ流れると、美琴にとって初めて体験する男の味が広がった。

「お…い…しぃ…」
美琴は下半身に激痛が走っているとは思えない程の、女として至福な表情を一瞬見せて、そして意識を失ったのであった。


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