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妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

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不倫セックス動画 (1)-5

え?そうなの?どういうこと?――私が泣きそうになっていると「ねえZくん?」ゆきがZを遮って口を開く。「次は『俺!』って言うんでしょ?」「さすがゆきさん、察しが良い」「答え知りたい?」うんうんと頷くZ。「あのね、さっきも言ったけど」身体を起こすゆき。「会わなかった間、Zくんのこと……もちろん考えたりしたよ……」Zの上に跨りむっちりした下半身を押し付ける。「一人になるとつい……Zくんとしたこと、思い出しちゃって……」丸い乳房を両手で包む。「そうすると身体が熱くなって……こうやって触るとドキドキするの」手のひらと指先で乳首を優しく撫で回す。「だんだん気持ちよくなってきて……」片手を股間へすべらせる。「パパごめんなさいって思いながらこっちも触ってた……」

私の妻が他の男の上に跨って、乳首とクリトリスを自分で弄っている。
「こうやってときどき一人でしてたの……」
尻を揺らし股間の割れ目にZの陰茎を擦り付ける。

「さ、最高すぎます、ゆきさん……ありがとう」
さすがのZも興奮を隠しきれない。私やZの知るあの「生チンポおねだりオナニー」よりはずっとロマンチックで、かなりの脚色が入っているがこのくらいの嘘は可愛いものだ。それに家に家族がいるときのオナニーはたしかにゆきの告白どおりの大人しいものなので、あなかち嘘でもない。

「これでいい?」
「もちろん!ゆきさん綺麗……こんなに興奮したの、俺生まれてはじめてかも!」
「大げさなんだから。パパには絶対内緒だよ」
「もちろん内緒です!それに大げさなんて……本当めちゃくちゃ興奮しました!」
「うふふ……じゃあ、ご褒美ちょうだい……」

ゆきとZがまたひとつに繋がった。平日の一時間にも満たない逢瀬で三度目の挿入。「一度だけ」などという約束はもうどこかにいってしまった。

浅黒い筋肉に組み敷かれ、雄々しいペニスの抽送を受け止めると、スリムで可憐な妻の裸体の美しさがいっそう際立つ。若い頃と比べると一回りボリュームの出てきた乳房とむちむちの下半身が波打って揺れる。ゆきの脇の下に鼻を押し付け人妻の匂いを堪能するZ。一日働いてシャワーも浴びずに性交に及んだ妻の肢体は、濃厚な体臭を放っているに違いない。身を捩って恥ずかしがり気持ちよがる妻。汗と愛液とフェロモンにまみれて、何度も絶頂に導かれた――。



帰りは我が家からほど近いショッピングモールの駐車場でZと分かれる。
なるほどここなら薄暗いのでご近所にバレることもないし、店内の清潔な化粧室で身だしなみもチェックして必要なら買い物まで済ますこともできる。

「ゆきさん来週また会いたいな」
「うん……」
「やっぱり平日がいい?」
こくりとうなずく妻。あっさりと次の密会も了承してしまった。
「じゃあ来週水曜日、また今日みたいに迎えに来ます」

別れ際、ゆきは自分からZにキスをおねだりして「今日はありがとう、またね」といって車を降りた。


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