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20歳。生まれてはじめてのクンニ体験
【痴漢/痴女 官能小説】

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夏の日の思い出-3

「直接触る?」という私の質問に、また彼女は首を縦にふった。
パンツの隙間から陰部をのぞかせたその時、勃起しているわたしの陰部は強烈な臭いを発していた。仕事終わりで蒸れていたのである。

おそらく私たちの近くにいた人たちは、私たちが何をしているのかわかっていたのかもしれない。それぐらい生々しいにおいが私の股間からしてしまっていたのだ。

彼女は周りが見えていないのか、むき出しになったものをまたギュッと握り締めていた。その時私は思った「もしかして、この子も男性経験がないのでは?」と。

電車の中でこれ以上のことはできないし、このまま継続するのも怖かったので、「次の駅で一緒におりてくれないかな?」と提案した。彼女はいつも通りうなずいてくれた。

うなずきながらも彼女の手は私の陰部を強く握り締め続けていた。

電車は次の駅にすぐに到着した。私はズボンのファスナーを締め、彼女と一緒に電車の外へでた。外はすでに暗くなっていた。


幸いなことにその駅は私の家の最寄り駅。土地勘もあったので、近くに工事中で囲いがされていて中が見えないエリアがあることを思い出した。その子の手をひきその工事中の場所まで歩みを進めた。

歩いている間、私たちは無言で手をつなぎながら歩いた。心臓がバクバク言っていて、何もしゃべることが思い浮かばない。足もガクガクしてうまく歩けなかった。


工事現場の前まで着いた、周辺の道路には人影はなく、その工事の囲いの中でも作業はしていない様子だ。
工事現場に入る前、私は無性にキスをしたくなってしまって、彼女の顔に口を近づけた。
彼女も自然に私の方に体を寄せてきた。私たちは付き合ってるように、ごく自然にキスをした。これが私の生まれて初めてのキスだった。

周りに人が来たら集中できないので、私たちはひとまずその工事エリアの中へ入った。そこにはもちろん誰もおらず、暗く、静まり返っていた。照明もいっさいない。


私たちはまたキスをした。今度は舌を絡めあった。
彼女とのキスに私の股間の棒ははギチギチに硬く、熱くなっていた。

震える手で彼女を強く抱きしめた。彼女も私をギュッと抱きしめていた。まだお互いのことをしらない二人だが、二人とも不思議と惹かれ合っていた。少なくとも私はそう感じていた。


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