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目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹
【その他 官能小説】

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あなたは紅香と‥‥。(4)-1

 紅香のときと同じく、リビングの隅に編籠が置かれていたが、いまはあのときの紅香役が桃香で、桃香役があなたであった。白香に言われるがままにあなたが小柄な美少女に近づくと、彼女のフリフリとリボン付きの、ピンク色の可愛いブラが手渡された。
(どうしても、間近で見ざるを得ない‥‥!)
 あなたの、正直な心の声だった。口にはしなかったが、してもよかったのかもしれない。いつかはあれほど小悪魔的で小憎らしかった美少女は、その華奢なボディからは意外なほどの乳房おっぱいを無防備に空にさらしつつ、幼い顔を朱に染め、心細げにあなたにブラジャーを差し出したのだった。受け取るには、どうしたって傍まで行かねばならない。が、そうすればどうしたって、小ぶりだがその発育具合は目を見張るほどの――いや、相当のものがある双乳おっぱいに、目が吸い寄せられざるを得ないのだ。
 実際、見た限りでは、乳肉の盛り上がりの角度、とでもいうべきボディに対する傾斜の具合は、あなたの紅香よりも勝っているように見受けられる。姉に較べた体躯の小ささ、身長の低さゆえ、いわゆるバストサイズでは敵わないであろうが‥‥。
 そのサイズに関してだが、あなたは、
(俺が呼ばれたってことは、もしかしたら‥‥)
と、淡い期待を抱いてもいた。
(紅香のときと同じように、身体測定をやって、そこで俺が測るのか――)
と。あなた以外には白香しか人手はないのだから、それは単なる手前勝手な願望ではなく、現実的な確率のある展開だと思えていた。しかし――。
「え? ああ、身体測定はしないよ? この前測ったから」
 どぎまぎしながらやっとの思いであなたが切り出したその件は、蒲生白香にあっさり否定されてしまった。さりげない風を装い、そんなことは全然望んでいませんよ、とでもいうような雰囲気を、あなたにしては努力して醸し出しまでしたのだが。
 白香は、ピンクの手帳をぱらぱらたぐると、がっくりしているあなたに、
「このコはね、海田くん、身長一四四センチ、サイズは上から七九、五〇、七〇だったわ。体重は、例によって不明w」
 白香は、事務的な口調で、さくさくとあなたに言った。さくさくさくっと。
教えてくれるのはありがたいが、情緒も何も、あったものではない――そんなあなたの思いをよそに、彼女は続けた。
「おっぱいはね、アンダーバストが五九センチだった。トップサイズが七九センチだから――‥‥わかる? Eカップよ。なかなかやるでしょ、こんな愛くるしいカオして。ねーえ?」
と、律儀に報告してくれる。傍に立つ当の妹にも聞こえるように。ねちっこく。


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