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妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

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裏切りの裏、そのまた裏-4

最高に充実した夫婦生活。
子どもができてからの一時期はセックスレスさえも経験した私たちが、今では愛と肉欲に満ちた日々を送っている。ゆきからはZの影など微塵も感じられない。私の頭の中からもゆきへの疑念はもうほとんど消えかかっていた。

妻のあの浮気から一ヶ月半が経過したある日、私は久しぶりに、Zとの共有オンラインストレージにアクセスした。
もし今もゆきがZとデートしているのなら、ここに映像が追加されていく手はずになっていたが、たぶん何もないだろうとこの頃には確信するようになっていた。あのZとのドロドロの浮気セックス中でさえ、私への揺るぎない愛を語ってZに呆れられていたゆきである。やはりたった一度の過ちを悔いて、Zとの関係を断ち切ったに違いない。その確認のためのアクセス。妻の愛と貞操を確かめて、これまで通りの日常生活に戻るのだ。それからZに「どうしたプレイボーイさん? あれから全然動画が追加されてないようだが?」などと煽ってからかってやるのだ。

そんな呑気なことを考えながらアクセスした共有ストレージには、フォルダがいくつか置いてあった。ひとつは知っている。例の不倫デートの記録が収められているフォルダだ。それ以外に八個。フォルダ名は日付になっていて、だいたい一週間に一つか二つずつ、最後のフォルダには昨日の日付がついていた。どのフォルダにも複数の動画ファイルが入っていた。

予測していなかった事態に全身の血の気が引く。震えて覚束ない手で、ためしにひとつの動画を再生する。

車の助手席で男の股間に顔を埋めている女の映像だった。ジュッポジュッポと音をたて、髪を振り乱して頭を上下させている。顔は見えないが、OL然とした服装で可愛らしい雰囲気の女だ。ゆきに似ているがしかしまさか――Zのことだから他の女の子とのハメ撮り動画をふざけて入れているだけでは? 藁にもすがる思いで、これがゆきではない証拠を探すが薄暗い車内の映像ではっきりしない。女は陰茎に手を添えて今度は肉棒の根本から先端まで丁寧に舌を這わせ何度も往復させている。カメラと反対向きで依然顔はわからない。

艶のある綺麗な髪の毛を後頭部でまとめているバレッタが見えた。女の献身的なフェラチオの動きにあわせて周囲の光を反射しキラキラ輝いている。それは私にも見覚えのある、ゆきのお気に入りのバレッタだった。絶望と諦めが広がる。それでもまだ顔を確認したわけではない――そう自分に言い聞かせていたそのとき、女がペニスを握ったまま顔を上げ、男に話しかけた。男に媚びる、甘えきった声だった。

「ねぇZくん、おちんちん欲しくなっちゃった……」

上目遣いの火照った表情で男にセックスをおねだりをする女。
それは紛れもなく、私の最愛の妻、ゆきだった。
ゆき、なんで――。

混乱するばかりの私を尻目に、慣れた動きで車の後部座席に移動しZに向けてむっちりした尻を突き出す妻。自分でストッキングとショーツを膝まで下ろしてスカートを捲ると、白くぷりんと揺れる妻の生尻が顕になった。「ねぇZくん、早く挿れて……」いやらしく尻を振って挿入を促す妻の姿にいたたまれなくなって、動画を閉じる。

別の動画ではベッドの上で、ゆきが脚をM字に広げてオナニーしていた。頬を赤く染め恥じらう表情を見せているくせに、股間の中心に突き刺したバイブは自らの手でしっかり持って激しく出し挿れしている。グチョグチョネチョネチョと汚らしい音を発し、Zに言葉で辱められている。「見ないで、お願い」と懇願しながらも興奮は高まり愛液は溢れ、バイブの抜き挿しの手を止められないゆき。私には頑なに秘密にしている自慰行為を、この女はなぜZには見せつけているのだ――。

他の動画も意味がわからない。正常位でZにしがみつき舌を絡めるゆき、騎乗位で激しく尻を振り快楽を求めるゆき、四つん這いの膣穴と尻穴に同時に大人のおもちゃを突っ込まれてよがり狂うゆき――あぁ結局アナルバージンはZに捧げてしまったのだろうか、動画を最後まで見るのが怖い。媚びた笑みを浮かべてZに寄り添い腕を絡めて情熱的なキスをするゆきもいた。飛ばし飛ばし確認したそのすべてのシーンで、ゆきはZと性行為をしていた。ホテルで、車内で、どこかのトイレで――。

昨日の日付の動画があったのはショックだった。実は昨日は久しぶりに私と有給休暇を示しあわせてとって、夫婦水入らずのデートをする予定だった。少し良いシティホテルでランチをして、ゆきには秘密だったが午後からそのホテルの部屋もとっていた。ホテルのエステやマッサージでリフレッシュしてもいいし、もちろん私と部屋で「ご休憩」したっていい。非日常のデートを楽しみにしていたのだが、ゆきに緊急の仕事が入ってしまいキャンセルになっていたのだ。なんのことはない、仕事ではなくZとの浮気だった。朝から晩までZとの不倫セックスに耽るゆき。動画をスキップしてもスキップしてもひたすら性行為に続ける妻の姿を見ながら、そうか、仕事と言っておけば朝から深夜まで浮気できるんだななどと変に感心してしまった。「ごめんね、どうしても休めない仕事が入っちゃって……」ゆきの申し訳なさそうな声色が思い出される。まさかあれがまったくの演技だったとは。帰宅した妻はぐったり憔悴しきっており、久しぶりに夫婦のセックス無しの夜だった。


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