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妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

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裏切りの裏、そのまた裏-2

幸せなセックスライフを送る私たちは、ついにアナルセックスにも挑戦した。
「もしお尻でするならはじめてはパパがいいな」
いつかのあの約束を果たすときが来たのだ。

その日、夫婦の営みを終えたあとのイチャイチャタイム――。
膣への愛撫のどさくさで、さりげなく女性器のさらに奥にある窄まりに手を伸ばし、指先でそっとアナルに触れながら意を決して頼んでみる。

「ゆき、ここ触りたい」
「……」
思わぬところに夫の手が伸びてきてはっと身を固くするゆき。
「いい?」
「もう触ってるくせに……」
「だめ?」
くりっとした茶色の瞳でじっと私を見つめている。
「約束、してたもんね」
「覚えててくれてたんだ」
「うん」
「触っていい?」
「……なんか……改まって言われると恥ずかしいけど……」
「もっと恥ずかしがらせたい」
「もう……」
「ゆきも実は触ってほしかったとか?」
「……そんなことないけど……パパが、喜んでくれるなら……」
「じゃあ決まり……!」

前のめりな私に若干呆れたようなリアクションをしながらも、すでに始まっているアナルへのタッチに抵抗はしない。

「もっと触るよ? いい?」
小さくうなずくゆき。私の腕にしがみついてかすれた声でつぶやいた。
「優しくしてね……」
こんなにか弱く可憐な女性のアナルを犯すことに、とてつもない罪悪感と興奮を感じてしまう。

ゆきを抱き寄せてキス。膣から溢れ出た愛液を塗り伸ばし指の腹でぐいっ……ぐいっ……と妻の尻穴とその周囲の窄まりをマッサージする。ゆきは身を固くしながらも私が触るのに身を任せてくれている。指先を窄まりの中へと少しずつ挿し込む。目をぎゅっとつむり相変わらず私にしがみつく妻。耳まで赤くして羞恥に耐えている。ゆっくり指を抜き挿ししたり、アナルの皺を伸ばすように、優しく円を描くように圧迫すると、やがて妻の口から甘い吐息が漏れてきた。

「ん……はぁ……はぁ……ん……ん……ん……!」
「痛くない……?」
「大丈夫……ぁぁあ……ん……!ん……はぁ……ん……はぁ……はぁ……ん……ん……!」

興奮が高まってきたのか、ゆきの腰が自然に動きはじめた。妻を四つん這いにして大きな尻を掴み左右に開くと、中心には少し充血して赤みを増したアナル。グロテスクな女性器とは対象的に、小さく慎ましく咲く小さな花、その可憐さゆえにかえって男の劣情を誘い犯されてしまうゆきのアナル。窄まりの中心に鼻を押し付けて匂いを嗅ぐ。

「ぁああ……だめぇ……」

恥ずかしさに身悶えるゆきに構わず、むっちりした尻肉の割れ目に顔を埋め、生臭くむせ返るような匂いを堪能する。これが夢にまで見た妻の尻の穴の匂い。片思いだった当時、「ゆきちゃん」のぷりっとした尻をよく目で追いかけた。ひらりと舞うスカートの中身は、こんないやらしい匂いを発していたのだ。ストッキングとショーツに包まれ、むんむんに蒸れていた妻の股間。ひょっとして前夜のFとの過激な性行為を思い出して股間を濡らし、愛液がアナルまで伝っていたかもしれない。そんな状態で澄まし顔で仕事をしていた職場の華の「ゆきちゃん」。今だって職場では清楚な美人妻で通っているが、その実態は淫乱不倫妻なのだ。

舌を挿し込む。「パパ……恥ずかしいよ」とさらに辱めたくなるセリフを吐いて身を捩る。舌先にピリリとした苦味とねっとりした粘膜のねばつきを感じる。

「あぁ……!ぁ……はぁ……はぅ……だめぇ……!ぁん!」

ゆきはもともとはアナルでも感じることのできる女だ。私と付き合う直前まで、Fには日常的にアナルを指や舌で犯されていた。着実にアナル奴隷へと調教されていた当時のゆき。Fと別れるのがもう少し遅ければ、アナルバージンまで喪失していたのは間違いない。

ゆきのアナルを犯しながら、この女の持つ消せない過去に嫉妬と焦燥感に襲われた私は、もうこの穴が他の誰にも奪われることのないよう皺の一筋一筋に唾液を塗り込み、粘膜の隅々まで舌を這わせ「夫の存在」を尻穴に刻み込むことにした。生臭い匂いと苦味と酸味の入り混じった舌先の感触に理性が吹き飛び、ひたすらに舌でかき回して陵辱する。

「ぁ……パパぁ……んん……!ぁ……ぁん!はぅん……!ぁあ……そこ……だめ……ぁあ……!」
「ゆきすごいよ!アナルで感じてるの?」
「ぁあ!言わないで……ぁん!……ごめんなさい……はぁ……ん!ぁあ……ぁん!」
「謝らなくていいよ!可愛いよ。ゆきお尻の穴で感じてるんだよね……?」

四つん這いでベッドに顔を押し付けながら何度も首を縦にふるゆき。

「ああ、たまらないよゆき!チンコ挿れたい!ゆきのアナルにチンコ挿れたいよ!」
「できるかな……ぁん!でもゆきも……はぅん!パパのおちんちん……挿れてほしい……あぁん!」
「嬉しいよゆき!もうここは俺だけの穴にして!他の男には使わせないで!」
「うん、パパだけの穴だよ……!ぁん!当たり前だよ……ぁあ!」
「優しくするから。痛かったら言ってね」
「ありがとう……ぁん!……恥ずかしいけど、パパのためなら頑張れると思う……ぁあ……気持ちいい……!」

健気なことを言いながらもアナルで感じまくるゆき。私の興奮も最高潮に達し、舌で妻のアナルを犯しながら指ではクリトリスやGスポットを責めると、ゆきは大量の愛液を吹き出してオーガズムに達してしまった。


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