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ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン
【OL/お姉さん 官能小説】

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刺激的な夜 後編-11

「んああんっ…!」
ずっと絶頂しているかのような快感だ。もはや自分の意思では体をコントロール出来ない。自分が小便を漏らしているのか、オナラをすかしているのかもわからないぐらいに体の感覚は快感に奪われていた。
「愛美」
浜野は急にペニスを抜き、スマホを手に愛美の体を抱き抱えるようにベッドから降りて窓際に立つ。そしてガッとカーテンを開けた。愛美の目の前に街の夜景が映り込む。側面には隣のビルが。斜下にはマンションがある。誰かがこっちを見ていたならば、裸の自分が見える距離だ。それが恥ずかしくもあり、また刺激的に思えた。

「気分いいだろ?開放的で。それに露出狂になったような気持ちになるだろ?」
「はい…」
「じゃあ夜景を見ながら楽しもうか。」
浜野は背後からペニスを差し込んだ。
「んああん…!」
快感に腰が砕けそうになる。浜野の腰が動き始めると、愛美は窓に顔や体をピタリとつけ体を支えながら喘ぎ始まる。
「ああん…、誰かに見られそうです…」
「見せてやれよ、愛美のスケベな体…。露出するなんてまずないだろ?愛美はどうせ明日にはここにいないんだ。誰に見られたって平気だろ?」
「はい…ああん…!」
そう言ってビルの方を見ると、ビルの中の一室から目を丸くしてこちらを見ている会社員風の男が目に入る。
「あ、あそこの人…、見てる…」
「ん?あ、ホントだ。確実に気づいてるね。きっと、俺はまだ仕事してんのに、あの女、セックスしてやがる!くそッ、ヤリてぇなぁ、って思ってチンポを勃起させてるぜ?」
「ハァハァ…恥ずかしい…」
「見せつけてやれよ。挑発してやれ。愛美のエロい姿を…」
開放感の中、愛美は大胆にもなったようだ。愛美はそのサラリーマンを悩ましげに見つめた。

「ヤリながらこっち見てるよ!男に入れられて、おっぱい揉まれながらあんなスケベな顔して見てるよ!変態な淫乱女だなぁ!」
と、サラリーマンに言われているような気がすると興奮が高まってしまう。


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