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憧れていた女性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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本当に控え室が僕だけで良かった。叔母の携帯は僕のものと一緒だったので、備え付けのイヤホンもちょうど合い、僕は少しだけトイレへ抜けた。イヤホンを装着して先程の動画を見ながら逸物を握り、予想以上に大量の精子を便器に吐き出した。
控え室に戻って少し冷静になると、沸々と怒りが込み上げた。憧れだったのに不貞を働いた叔母、こんなに綺麗で優しい叔母を蔑ろにした叔父、叔母を汚したどこの誰とも分からない男、それぞれにそれぞれの怒りが沸き、混乱してしまった。
画像は全てメールで僕の携帯に転送し、叔母の携帯の送信メールを削除してなに食わぬ顔をすることにした。
その後、叔母は約10日間入院し、僕は講義の合間に1日おきに顔を出したが、叔父は一度しか見舞いに行かなかったそうだ。
僕はその後、就職説明会や学校の試験で少しの間忙しくしていたが、1ヶ月ほどして叔母から連絡があった。お礼も兼ねて食事に誘われたのだ。
教えてもらった自宅に行き、叔母の手料理をご馳走になった。叔父は相変わらず家におらず二人きりでの食事だったが、以前にも増して叔母の料理は美味しかった。そう、むしろ二人きりだったからこそより一層美味しく感じたのかもしれない。
「隆君、お酒強いんだね」
グラスに半分しか飲んでいないのに頬が赤くなった叔母が言った。
「叔母さんが弱すぎるんだよ。最近少し飲む機会があったけど、僕はまだお酒の味がわからないよ。でも…こうして叔母さんと一緒にお酒を飲めるようになったことが嬉しいって思ってる」
普段言わないようなことを言ってしまったということは、僕も少し酔っているのだろう。
叔母は30を過ぎていたが、歳を感じさせないほど若いし可愛い。お酒で頬を赤くさせてはにかむ彼女と目が合うと、どうにかなってしまいそうだった。
食後に一緒に洗い物をし、入院の時のあれこれのお礼を改めて言われた。叔父が協力してくれなかったことについても、少しずつ話してくれた。家を買ったばかりなのに気の弱い叔父が転勤の話を断りきれずに承諾してしまったこと、それについて口論となり、冷戦状態のまま単身赴任になったこと。ポツポツとだが叔母の愚痴も混ざった話を黙って聞いた。ソファーに隣同士に座って、話が一段落終わったところで叔母がコーヒーを煎れてくれた。どちらから話すともなくコーヒーを飲み終えた。
「隆君、私の携帯見たでしょ?」
「うん…画像も動画も…見たよ」
正直に答えた。叔母は僕の手を撫で、怒ってないよ、と言ってくれた。相手の男は叔母が短期間のパートで働いた会社に期間限定で移動してきた支店長で、叔父が単身赴任になって寂しさを強く感じるようになった頃、男の方から言い寄られて半年近くずるずると関係を持ったのだそうだ。
「じゃあ叔母さんは今は…」
「うん、フリー」
「いや、叔父さんがいるからフリーはおかしいでしょ」
リビングで二人で笑い合った。
「僕に見られても大丈夫なんだね」
「あの人に見られるよりマシ。隆君はばらしたりしないと思ったから。だから入院の付き添いを君のお母さんじゃなくて隆君にしたの」
「そうなんだ」
「ねえ、隆君…この際だから聞くけど、昔から私のことチラチラ見てたでしょ。オカズにした?」
僕は答えられずに思わず赤面した。
「隆君がチラ見してたの、知ってて見せてあげてたんだよ」
「……憧れだったイメージが崩れるよ」
「私の印象ってどんなの?思春期の男の子のオカズになってあげたり、不倫して欲求を満たす女だよ?お礼の食事だってどうして外食じゃなくて手料理にしたと思ってる?食事の後に隆君がどこかに誘ってくれる?それなら最初からお家にした方が人に見られないし、口実になるでしょ?」
叔母の開き直った言葉を聞きながら、家に上がった時から気になっていたことが確信に変わっていった。叔母はゆったりとしたニットを着ていたが、胸の膨らみに違和感を感じていた。話をしていくうちに少しずつだが胸の膨らみの頂点にポッチが…ブラをしていなかったのか。
「片道1時間近くあるのに、帰りは電車?こんな遅くなったら終電に間に合わないね。私お酒飲んじゃったから車出せないよ?隆君、今夜私と一緒にこの家で過ごすしかないね」
僕と関係を持つことを期待して上気し始めた身体が反応し始めていたのだ。
僕は隣に座っていた叔母の手を握って引き寄せ、ニットの生地をつまんで左右にずらし、毛糸のザラザラとした感触で乳首を刺激した。ふんっ…と漏れそうになった吐息を堪えて目を閉じた叔母の唇を奪いながらニットを引っ張ると、ゆったりした襟が伸びて形の良い乳房が露になった。
「舞…」
「名前呼ばれたら変になりそう…」
「舞…舞…」
「ああ…いやぁ…」
押し倒して乱暴に舌を絡ませながら服を脱がせていくと、小さなショーツに大きなシミができていた。ショーツを横にずらして顔を近付けると、さすがに甥にクンニをされるのは抵抗があるのか、足を閉じて拒んだ。
しかし目の前にいる叔母は、舞は僕のイメージしていた清楚な女性じゃなかった。僕はやや強引に足をこじ開け、頭を挟み込まれながらも舌を伸ばした。ラビアを、クリトリスを、尿道を、膣口を、アナルを、手は乱暴に足を開かせ抵抗する舞の腕を掴むが、舌遣いは別の生き物のように、優しく、ソフトに…。
舞は身体を曲げたり反らせたり、ソファーに置かれていたクッションを握りしめながら、いつものおっとりとした口調からは想像もできないほど大きな声で喘ぎ、悶えた。
僕は堪らずズボンを脱ぎ捨て、ソファーからずり落ちた舞をそのまま俯せの状態で押さえつけ、床の上で挿入した。挿入して欲望の赴くままに突くこと数分、舞のお尻がビクビクッろ痙攣し、
「おっあーーっ!あーーっ!」
と叫ぶと同時に絶頂に達し、その締め付けに耐えきれずあっという間に中で果ててしまった。


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