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二人のアトリエ
【学園物 官能小説】

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モデルの依頼-2




翌日
明美に話しかけられた
「どうだった」
下着のモデルをした事を言うと
「なんで脱がないのよ」
「無理に決まってるでしょ」
杏は言った。
「わたしなんて先輩のモデルにすらなれないって言うのに」
きっとして杏をにらむ。
「わたしに当たっても」
「先輩がヌードを描きたいって言ってるのに 杏を推薦したのよ」
「ちょっと 何推薦してるのよ あんたどうなの」
「あんたみたいな可愛い女の子じゃ無いと嫌らしいのよ。わたしならすぐ脱ぐのに」
「そんな」
「杏はプロポーションも理想的だしヌードでも何でもすればいいのよ」
明美は肩を落とす。杏は慰める.優一の友達にへそを曲げられたら困る
「まあいいわ 先輩に謝ってきてよ わたしの顔を立てて」
「まったく しょうがないわね」

杏は謝りにいった
「昨日はご免なさい」
「今日は、ヌードでお願いできるかな」
「ヌードですか」
「だめかな」
「・・・」
「大丈夫だよ その代わりしばらく下着でモデルをしてくれないか」
「それでいいなら」
「コンビニのバイトする位だったらこちらの方が楽でしょ」
優一は言った。



杏はこうして優一の家に向かった。
下着姿でモデル台に乗る。
今日も制服姿
優一が準備している間
ブラウスを脱ぎ、スカートを降ろしてかごに入れる
優一の母親がメイドとともにはいってきた
「今日もモデルお疲れさま 杏ちゃんにもお茶を」
「はい かしこまりました」
メイドは3人分紅茶とお菓子を用意する。
「いえいえ」
一緒にお茶を飲む 杏は下着姿のままだ。
「どう モデルはなれた?」
「はい」
「杏さんはいいモデルだよ」
優一も頷いた

「いいのよ 頑張って」
「杏ちゃん お話があるんだけどこのままアルバイトしてくれない?」
「アルバイトですか」
「そう 優一の専属モデルのアルバイト きちんとお給料は払うから」
スタッフが書類を持ってくる。
「他にアルバイトもしてるのですが」
「それを会わせた額位払うわ」
提示された額はそこそこの金額だった。
杏は考えた。いい話かもしれない。家計も助けられる。
頷いた。
「ありがとう 優一も喜ぶわ」
母親はそう言うと出て行った。



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