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二人のアトリエ
【学園物 官能小説】

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大ピンチ-11



数日後、ヌードモデルになるため、杏は優一の家のアトリエを訪れた。
近くまで来ると車が迎えにきた
「杏様ですか」
「はい
「優一様がお待ちになっております」
「お屋敷じゃない 優一先輩の家って凄い」
やけに広い庭。
庭の一部なんてちょっとした森みたいになってる。
綺麗なお花が咲き乱れてる花壇がたくさん。
奥に進むと、豪邸だった。
「いらっしゃいませ」
「うそ メイドさんがいる」
杏は初めてメイドと言うものを見た。何人もいる。どんだけお金持ちなの有栖川家は。
優一が出迎えた。
「よく来たね 杏ちゃん」
「はい 凄い家ですね」
「この子の荷物もってあげて」
杏の荷物をメイドが持とうとする。
「いいですそんな」
杏は恐縮するが荷物はメイドに奪われてしまった。
「大切なモデルに荷物を持たせる訳に行かないだろ」
2人のメイドが屋敷の中へ入っていく。
「アトリエはこちらです」
一人のメイドに案内されて杏はアトリエに通された。
部屋の中は絵の道具がいっぱいで、いかにもアトリエという感じだった。


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