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妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

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裏切り (5) 絶望-2

ペニスの抽送を止めてゆきのキスを受け止めるZ。二人の舌先が触れ合う。唾液が伸びる。ゆきの丸い乳房にZの手が伸びて優しく揉みしだかれる。「ぁあZくん、大好き!愛してる……!」「俺も大好きだよ!ゆきさん最高すぎる!」彼ほどのプレイボーイでもゆきの術中にハマる。三十八歳、人妻の恐るべき女子力。確かに可愛いのだ。乳首を指先でつままれると、尻をくねらせ押し付けて応える。「ぁあ、おっぱい気持ちいいよぉ……」ついに尻を前後に動かし始めてしまった。可愛い上にセックスが大好き。恥じらう姿がまた男の劣情を煽る。「あぁおちんちんが子宮にあたってる……」四つん這いに戻って、それでも尻の動きはやめない。後背位で女だけが尻を動かしてペニスの抜き挿しを繰り返すという最悪で最高の行為。「こんなことしてごめんなさい……あぁ!気持ちいい!」愛する妻が、夫以外の男に対してまるで風俗嬢のようなサービスを行っている。清楚な美人妻にこんな性奉仕を受ければどんな男だって夢中になるしかない。

「ゆきさんやばいそれ、エロすぎる!」Zはベッドサイドに腰掛け、後ろから抱えるようにしてゆきを膝の上に座らせる。カメラに向かってあられもなく広げられた妻の股間、赤黒く腫れ上がった大陰唇を押し割って、極太のペニスがずっぽりと埋め込まれていた。直視するのが辛い、思わず目を背ける。Zがゆきの尻を突き上げるとお返しのようにゆきも尻を前後させる。むっちりした下半身をくねらせ男性器と女性器の摩擦を楽しむゆきをカメラは真正面から捉える。

「ゆきさん!なんでそんなに最高なの?俺もういつでもイケそうだよ」
「いいよ、出して……Zくん大好き……」
「どこに出して欲しい?」
「んーーどうしようかな?」
「本当はもうこのまま中に出しちゃいたいくらいだけど」
「ダメでしょ?Zくん、いけない子」
笑い合う二人。キス。
「そんなに出したいの?私の中に?」
「出したいっていうか妊娠させたい、ゆきさんを」
性懲りもなく調子づいたことをいうZ。ゆきの柔らかな腹の脂肪をぷにぷにしている。
「こら……!女性に失礼です」
Zの手を振り払いながら何ごとか思案しているゆき。
「ねぇZくん、目つむってて……」

ゆきはいったんZの上から降りベッドサイドの自分のポーチから何かを取り出すと、Zの前に跪いた。「なにしてるの?」「見ちゃダメ」自らの愛液に濡れたZの巨大な肉棒にチュっと軽く口付けすると、手慣れた様子でどうやらコンドームを装着している。「今私がしてることはZくん知らないの。私も忘れちゃうの。いい?」よくない。なぜポーチからコンドームが出てくるのだ。しかも私サイズのものでないことは明白。今朝Zが迎えに来る前に買ったのか? それとも他の誰かとの浮気用に常備していた? いずれにしてもゆきが私以外の男とセックスする前提で行動していたのは事実。

装着を完了すると、今度はZのほうを向いて跨るゆき。汗と興奮で紅潮した尻肉がぷるんと揺れる。ペニスに手を添え自らの股間にあてがう。ゆっくり腰を下ろすと、巨大な肉棒がにゅるんと音を立ててゆきの膣内に飲み込まれた。セックスの再開を促すようにZに唇を重ねるゆき。抱きしめ合い見つめ合う二人。

「気持ちいいね」「うん、気持ちいい」「愛してるよ、ゆきさん」「私もZくんのこと、愛してる」
深くゆったりと下半身を押し付け合うゆきとZ。
「出していい?」「いいよ、いっぱい出して」「どこに出して欲しい?」「どこでもいいの?」「いいよ、ゆきさんの好きな所に出してあげる」「じゃあ……もしZくんさえよければ……」――。

ああ、たとえ「ごっこ遊び」でも愛する妻が他の男に中出しをねだる姿など見たくない。おねがい、それ以上言わないで、ゆき――。

「そのまま出して……私の中に……」
「いいの?」
「うん、いいよ……おまんこの中に、いっぱい出して欲しい……」
「本当に出すよ、俺の精子をゆきさんのおまんこの中に全部出しちゃうよ」
「ぁん、想像しただけで気持ちよくなっちゃった……Zくんの精子欲しいの。ゆきの中を、Zくんの精子でいっぱいにして……!」

中出しおねだりで興奮してきたのか尻のくねくねが大きくいやらしくなってきた。

「Zくんのこと大好きだから……私のおまんこに精子いっぱい出してくれる?」
「俺もゆきさんのこと本気で好きすぎる!いっぱい出しちゃうからね!」

Zも我慢できない様子でラストスパートをはじめる。髪を振り乱してよがるゆき。

「Zくん愛してる……!ゆきのおまんこどう?気持ちいい?」
「気持ちよすぎる!最高だよ」
「うれしい!中でイッていいからね!おまんこに出されながらZくんのイクところ見たい」
Zにしがみついてキス。ペニスの抽送にあわせて股間を押し付けている。
「ああ!ゆきさん気持ちいい!ゆきさんにイかされちゃう!」
「来て!ゆきのおまんこ、Zくんの精子でいっぱいにして!」
「ああダメ、ゆきさん!もう本当にイク」
「いいよ……そのまま出して……ゆきの中にいっぱい出して……Zくんに中出しされてゆきもイッちゃう!」

さっきから一人称にも「ゆき」が混じりはじめた。ありえないとついさっき言ってたくせに。

「子宮の中に直接流し込むから。ここだよね、ゆきさんの子宮口」
「うん、そこだよ。ああゆきの子宮にZくんのおちんちんがキスしてるの。そこにいっぱい精子出して!」
「妊娠させちゃったらゴメン。ゆきさんの子宮にもう精子ぜんぶ出すからゴメン、妊娠して!」
「いいよ!妊娠させて!ぁああうれしいよ、大好きなZくんに妊娠させられちゃう!」
「ああゆきさんイク!ぁああああ!!」
「ゆきもイク!気持ちいい!一緒にイッて!Zくんの赤ちゃん妊娠したい!ぁあああ!」
「うっ!ぁああああ!ゆきさん!!」


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