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妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

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裏切り (5) 絶望-1

「Zくん、すぐイッちゃったね。まるでパパみたい」
クスクス笑って自分を腕枕している男を見上げる妻。お掃除フェラを終えたゆきがむっちりした身体をピタッと寄せて甘えている。手は男の乳首を弄っている。
「ゆきさんめちゃくちゃ締め付けてくるんだもん、なにあれ!すごかった!」
「わかんない。あんまりよく覚えてないの」
「俺も覚えてないよ、今日はこの部屋入ったときからゆきさんのフェロモンにやられてわけわかんなくなっちゃってた」

そういってゆきの髪の毛に鼻を押し付けて匂いを吸い込むZ。

「やめてー。シャワー浴びてないんだから!」
「すごい、濃厚なゆきさんの匂いがする」
「ほんとにやめて……!」
「お尻の穴の匂いもたまらなかったよ。クラクラしちゃった。ほらこれこれ、この匂いだよ」
その辺に脱ぎ捨てられていたゆきのショーツを掴み、アナルが当たっていた部分に鼻をこすりつけるZ。
「ちょっと!だめーホントにそれは!」
ゆきもきゃあきゃあ言ってZを叩いたり髪の毛を引っ張ったり楽しそう。

「それにしてもZくんでもあんなすぐイッちゃうことがあるんだね。ゆきに夢中って感じがして嬉しかったよ」
「だから言ったじゃん、本気で愛しますって。あと今自分のことついに『ゆき』って言ったね」
吹き出して笑うゆき。
「もう気が付かないでよ。つい出ちゃったの」
「セックス前のは俺に言わされてだからね。自分から言うのはOさんの前だけかと思ってたから嬉しいよ!これからも『ゆき』でいいから」
「いやいや、38歳で自分のこと名前で呼ぶのはありえないでしょ……」
そうだ。それは私の前だけにして欲しい。
「あーたまらないよ、ゆきさん」
今度は脇の下の匂いを嗅がれて恥ずかしそうに身悶える妻。
そのまま正常位で再び挿れられてしまった。

人妻の白く滑らかな裸体が、浅黒い裸の男にしがみついている。尻をこちらに向けているのでアナルも丸見え。愛液が垂れてテラテラと光る茶色の窄まり。その上の膣穴にはZの極太ペニスが高速で出入りしている。ゆきは脚をはしたなく広げてZの腰にしっかり巻きつける。こんな尻穴丸出しの情けない格好でアヘアヘ喘いでいるのが私の妻だとは――今後どんな顔をしてゆきと接すればいいのかわからない。

あっさりイカされ、ようやく離れたと思ったら今度は騎乗位で尻を振り出した。Zにキスしながら尻だけを器用に上下させてペニスを出し挿れする、さっきよりさらに恥ずかしい動作。でもゆきはこれが好きなのだ。「上になって自分だけ動いてると寂しくなっちゃうから」だからキスをするのだとよく言っている。キスで男の愛を確かめながら下半身では女の喜びを味わう。あまりにいやらしすぎてすぐ射精してしまう私と違い、Zなら大好きなこの体位を思う存分楽しめる。「ああゆきさん!尻だけ振ってエロすぎる!」Zがゆきをぎゅっと抱きしめる。ゆきもいやらしく舌を絡めて応える。

「あぁ大好き!Zくん大好き!」「俺もゆきさんのこと大好き!」「こんなにエッチだけど好きでいてくれる?」「もちろんだよ。エッチなゆきさんがいい!」「よかった、もっとエッチになっていい?」「いいよ、もっと好きなる!」尻を高く突き出してまた振り下ろす動きが速くなってきた。「ああダメ!止まらない!ごめんねZくん、エッチすぎてごめんなさい!」ジュポンジュポンと、騎乗位とは思えない音が響く。「いいよもっとエッチなゆきさん見せて!」「嬉しい!ありがとうぁあああイク!ぁあああだめ!イッちゃう!」ガクガクと尻を震わせて絶頂に達してしまった。



休みなく対面座位をはじめる二人。ゆきの形のよい乳房がぷるんと揺れてZを誘う。つんと立った乳首をZが口に含むとゆきも胸を突き出して応える。乳首と膣の両方を責められて、我慢できないといった体で再び尻をくねくねしだすゆき。「私ばっかり動いててずるい。Zくんも動いて」文句を言いながらもZの膝の上での腰振りは激しさを増す。「ゆきさんそんな動かれたら俺動けない」「だって……あぁあ!だって……気持ちいいんだもん……!……ぁああどうしよう!!」またイッてしまった。

さすがにぐったりしていると、今度はZに裏返され四つん這いにさせられるゆき。突き出した尻を掴まれてバックで犯される。顔をベッドに押し付け、手はシーツを掴んで連続オーガズムに溺れる妻。むちむちの尻と太ももの肉が発するパンパンパンパンという卑猥な音が胸を締め付ける。私の妻が、ゆきが不倫している。昨晩も「パパ大好き」といって優しくキスしてくれたゆきが、今日はよその男とセックスしている。ゆきが顔をあげるとちょうどカメラ目線になった。一瞬バレたかと思うほどピタリと目が合うが、もちろんゆきに気づいた様子はない。

蕩けた表情で涎を垂らす顔まで美しい。後ろから激しく犯される妻が愛おしくて思わず画面にキスをする――が、私が唇を離したとき、ゆきは後背位で繋がったまま身体を起こしてZとキスをしていた。

騎乗位でもそうだが、ゆきはセックス中に頻繁にキスを求める。Fの投稿にもそんなことが書いてあった。セックスの間中、男が自分に夢中になっていないと気がすまないお姫様体質なのだと。たしかにゆきは、必要以上に男の気を惹こうとするあざとい言動が目立つ。普段男に媚びたりしない分、ベッドの上でのそれは際立つ。夫婦の営みでは私に余裕がなかったし、何より私自身はじめからゆきに夢中なので、今までFの指摘が気になることはなかった。しかしZへの貸し出しを通して客観的にゆきのセックスを見ることが増えた今、Fの言うことはよくわかる。


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