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好きになってもいいですか
【熟女/人妻 官能小説】

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五話-1

 朝を迎えた。るみさんと、太一と、僕、ベッドで三人共裸で。何事もなかったかのようにるみさんは、リビングへ行った。何やら音がしはじめた。朝兼お昼を作ってくれているようで、太一を無理矢理起こし服を着た。太一の気持ちは複雑であるのは、僕でも判るほどでママを寝取られた、こんな先輩だったのかと太一にも僕の眼に見ない先の尖った尻尾が見えてきたと思う。

お昼を指した頃に姉の真紀が帰って来た。
「こんにちは。太一、お友達? 紹介してよ。」
るみさんに似てパーフェクトな裸体を持っているよう想像がつくスタイルだった。なんとかしたい・・・そう思った。紹介も程ほどで、太一の部屋にしけ込んだ。姉貴の詳細を聞きたかった。

高校3年生になり、学校は聖女子高とのこと。聖・・・姉貴と同じ高校だ。クラスは違うみたいだ。峯岸なんて苗字そうそうないのにスルーされたからだ。太一に相談を持ちかけた。

「真紀さんの裸を動画で録って見せてくれよ」
太一はびっくりし「無理ですよ。先輩」と初めて逆らった。太一に続きを話すと更にびっくりした。

「先輩のお姉さんの裸の動画と交換っすか?」太一は悩んだ。僕はアドバイスをし、ウォークインクローゼットの中に隠れて録ればいいと話すと、「やってみます」と急にいい返事をもらえた。僕も忙しくなってきそうだ。

太一は、その日にさっそく動画を録ろうと隠れた。程なく風呂上りの姉貴が部屋に入ってきた。「来ちゃったよ・・・」姉貴は、ベッドで体を伸ばしたり曲げたりし寛いでいるようだ。とうとうタオルを取ってしまい太一の前に裸をさらしてしまった。スマフォに自分の姉貴の裸がどんどん録画されていく。
興奮するなと言うのが無理な話であって、クローゼットの扉を膝で蹴ってしまう。


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